男児小学生強姦の男公判 容疑を認める
メディアによる報道を頼りにしている都合上、報道がないと事件の経過を追えません
今年の5月、青森市で障害児や発達障害児の支援事業を行っている会社の役員が男児小学生への強制性交の疑いで捜査を受けた際、青森から横浜まで逃走しています。横浜で逮捕された三津谷賢吾容疑者は「覚えがない」と否認していたのですが、覚えがないならわざわざ横浜まで逃げたりはしないでしょう
初公判の模様を伝える報道を探したのですが、見つかりませんでした(地方紙の有料記事として扱われた可能性はありますが)
第2回公判を報じる読売新聞の記事がありましたので取り上げます
運営していた相談支援事業所で男児に性的暴行を加えたとして、強制性交罪などに問われた青森市、無職の男(44)の第2回公判が15日、青森地裁(寺尾亮裁判長)であった。強制わいせつ罪の追起訴分の審理が行われ、男は「間違いありません」と起訴事実を認めた。
追起訴状によると、男は4月20日夕、青森市の相談支援事業所で、当時7歳の男児にわいせつな行為をしたとされる。
検察側は冒頭陳述で、男は男児に対し、2021年12月頃から唇にキスをするなどのわいせつな行為をするようになり、拒絶されたり泣かれたりしたこともあったと説明した。
男は1件の強制性交罪、3件の強制わいせつ罪で起訴されている。
(読売新聞の記事から引用)
追起訴分を併せて強制性交1件、強制わいせつ3件です。記事の口調からすると追起訴分も含めて、犯行を認め争わない方針で裁判に臨んでいるものと推測されます
弁護人が「否認しても無罪判決を得るのは難しい。否認を続ければ反省していないと判断され、実刑もあり得る」と助言したのか
否認するより犯行を認めて反省の態度を示し、被害者と示談を成立させて執行猶予付き判決を求めた方がまだ現実的でしょう
ただ、児童ポルノの単純所持といった事犯とは異なり、強制性交を実行しているわけであり、簡単に執行猶予付き判決にして大丈夫なのか、との懸念は残ります(執行猶予付き判決が下されたわけではなく、あくまで仮定の話です)
イギリスで摘発された小児性愛者の犯罪グループに関する記事から一部を引用します
闇のインターネットとされるダークウェッブを使って仲間と連絡を取り合い、犯行時の動画を交換するなどしていたグループです
彼らに比べれば、執行猶予付き判決で決着させるというのがいかに大甘な処分であるかが分かります
赤ちゃんもレイプするペドフィリアの男たち、その罪状
英紙インディペンデント紙によれば、被告のマシュー・ロウ(50)は13歳以下の子供に対するレイプを計画した罪を認め、11月27日に2週間に及ぶ公判を終え、有罪を言い渡された。
「今日の有罪判決は、小児性愛者の摘発に断固とした姿勢で臨むNCAの決意の表れだ。今後もあらゆる手段を講じ、加害者を一人残らず摘発する」と、英国家犯罪対策庁(NCA)のルーク・フィリップスは同紙に語った。
フィリップスはさらに、ペドフィリアたちとネット上で繋がり、子供のわいせつ画像を閲覧またはシェアした者は誰であろうと身元を突き止め、法の裁きにかけると言った。
NCAは2014年から、匿名化ソフト「トーア」(Tor)および特定のソフトがないと接続できない「ダークウェブ」を使って情報をやり取りしていたペドフィリア組織の捜査を始めた。トーアとダークウェブが障害となりネットではメンバーの身元を特定できなかったが、捜査官らは電話やメッセージ、スカイプなどの通信履歴を手掛かりに、8人のメンバーの割り出しに成功した。
(中略)
メンバーはみな社会的に認められた仕事に就き、自分の家族を持つことで本性を隠しつつ、常習的に5歳以下の子供を狙って犯行に及んでいた、とデイビーズは言った。
報道によれば、8人の犯行については警察さえが、これまで見たことがないほど「卑劣で邪悪」と言ったという。メンバーはネットで幼い子供に対する性的嗜好を話し合った後、子供を性的虐待する目的でさまざまな家族を標的にしたようだ。NCAの上級捜査官であるイアン・グローバーはガーディアンに対し、赤ちゃんが生まれる前から両親に近づき油断させていたケースもあったと語った。
「彼らは本性を隠したモンスターだ」と、NCAの捜査副部長を務めるグラハム・ガードナーは言った。「子供への性的虐待でも、これほど卑劣な犯行を目にするのは稀だ。最悪の組織犯罪だ」
(中略)
ロウが集団の中で最初に知り合ったのがナイト(38)。ナイトは13歳以下の子供に対するレイプおよび子供のわいせつ画像を所持した罪で、懲役24年の有罪判決を受けた。
ホリソン(34)は自身が生後3カ月の赤ちゃんをレイプする様子を撮影した罪を認め、懲役24年の有罪判決を受けた。だが入所3カ月後に独房で首を吊り、2日後に死亡した(英インディペンデント紙)。
トムズ(37)は警察に出頭し、13歳以下の子供に対するレイプ、暴行、薬物投与、および子供のわいせつ画像を所持した罪で、懲役16年の有罪判決を受けた(ガーディアン)。
スタンフィールド(38)は13歳以下の子供に対するレイプ未遂、性犯罪法違反および子供のわいせつ画像を作成・所持した罪で、懲役14年。
デナム(50)は13歳以下の子供に対するレイプの計画、性的暴行、子供のわいせつ画像や過激なポルノグラフィーを頒布した罪で、懲役12年。
リスク(36)は13歳以下の子供との性的行為の計画および子供のわいせつ画像を頒布した罪で、懲役7年。
メンバー8人の中で最も量刑が軽いハーズリー(55)は、13歳以下の子供との性的行為を計画した罪で、懲役2年の有罪判決を受けた。
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