障害者いじめの小山田圭吾 逃げ切るを図る?

東京五輪開会式で音楽を担当する小山田圭吾について、過去のいじめ自慢が掘り起こされ、炎上騒動になっています
が、オリンピック組織委員会は早々に、「引き続き貢献してもらいたい」と小山田擁護を決め、降板させる考えはないと表明しています
ウェッブ上で謝罪文を公開し、それで禊は済んだとしているのでしょう
また、著名人、知識人からも「27年前のいじめ事案をいまさら蒸し返して批判するのはいかがなものか」との発言が相次いでいます
とはいえ、27年経過したとしでも小山田圭吾が同級生をからない、いじめを繰り返した事実が消えるはずはないのであり、むしろ27年も放置し、謝罪も償いもしなかったことが問題でしょう。今の時点での謝罪表明は、東京五輪開幕を目前にして保身に走ったと言うしかありません
一部のメディアが主張するように、「公の場で謝罪会見すべき」との考えには賛成できません。視聴率稼ぎ狙いで、芸能レポーターが寄ってたかって批判のための質問を浴びせるだけで、何の解決にもならないからです


まさに「因果応報」だ。東京五輪の開会式で楽曲制作を担当するミュージシャンの小山田圭吾(52)が27年前の〝いじめ自慢〟を蒸し返され、大炎上している。
小山田は1994年1月発行の「ロッキング・オン・ジャパン」と95年8月発行の「クイック・ジャパン」で、同級生を箱に閉じ込めたり、障害のある生徒をからかったりしたことを悪びれもせず告白。それを組織委が把握せず、キャスティングしていたことがわかり、批判が殺到している。
小山田は17日に謝罪文を発表し「過去の言動に対し、自分自身でも長らく嫌悪感を抱いていたにもかかわらず、これまで自らの言葉で経緯の説明や謝罪をしてこなかったことにつきましても、とても愚かな自己保身であったと思います」などと懺悔。組織委の武藤敏郎事務総長は「本人も反省している。当初(いじめ告白を)知らなかったのは事実だが、このタイミングでもあるので引き続き支え、貢献してもらいたい」と理解を求めてはいるが…。
関係者の話を総合すると、すでに複数のメディアが小山田の周辺や過去を取材。近日中にも〝追撃弾〟が炸裂しそうな気配だ。業界関係者の話。
「問題のインタビュー記事を読む限り、掘っていけばまだまだヤバイ話が出てきそう。ある社はいじめの関連人物を特定しているそうです。新たな話が出てくるのは時間の問題でしょう」
小山田は音楽シーンのいわゆるメインストリートを歩んできたわけではない。ファンからは「今さら過去を蒸し返されてかわいそう」といった声とともに「そもそもキャラクター的に五輪オファーは受けないで欲しかった」といった指摘も聞かれる。
新たな〝爆弾〟が投下された場合、組織委はどうするつもりなのか。対応を間違えれば、本格的な機能不全に陥りかねない。
(東スポWebの記事から引用)


東京五輪開幕を目前に控え、時間がないのは理解できます。が、謝罪文を出しただけで禊が済んだかのように振る舞うのは大間違いんでしょうし、25年前だからと不問にするのも間違いだと思います
いじめをなくすための活動に関与すると決意を示し、NPO団体に寄付をしたり、実際の活動に加わるなど、これからできることはいくらでもあります。小山田圭吾は被害者を探し出して連絡を取り、謝罪したいと表明してはいますが、それがすべてではないはずです
組織委員会関係者は目の前の東京五輪で頭がいっぱいですから、小山田圭吾の私事で振り回されるのは迷惑なのでしょう。過去のいじめは小山田自身が解決するべき事案で、組織委員会としてはこのまま東京五輪開催へ突っ走るしかないと考えるのは当然です
いまさら小山田圭吾が音楽担当を辞退すれば、多額の違約金を電通に支払う必要が生じるのかもしれません。しかし、電通は違約金を取り立てるより開会式を強行する方が利益になるわけで、小山田圭吾がいかなる鬼畜であろうと辞退を受け入れないはずです

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