サッカー道渕諒平 韓国から出ていけ騒動

サッカーに関心のない方は道渕諒平と聞いても、誰か分からないと思います。自分も道渕諒平が所属チームであるベガルタ仙台から解雇された、との報道で初めて名前を知りました
道渕諒平は2017年、ヴァンフォーレ甲府に所属していた時にも交際相手の女性への暴力で送検されたと聞きます(示談により不起訴処分)
それが再び交際相手(別の女性タレント)への暴力で刑事事件になった、と週刊誌「FLASH」が報じたのです。結果、道渕はベガルタ仙台を解雇され、活躍の場を求めて韓国のKリーグ2部の忠南牙山FCに移籍した…という経緯があります
ところが今度は、韓国の牙山市で「道渕諒平は韓国から出ていけ」と、市民団体が活動を始めたと報じられていますので取り上げます

(前略)
その後、日本のクラブチームに入るのは難しいとされてきたが、今シーズンから韓国Kリーグ2部の忠南牙山FCに加入。
2試合に出場し2得点1アシストとさっそくチームの期待に応える活躍を見せているのだが、ある団体から抗議の声が上がり始めている。
スポーツ・芸能専門サイト「OSEN」によれば「『忠南牙山FCリョウヘイ(Kリーグでの登録名)退出のための共同行動』が、牙山市庁の前で、道渕を韓国から出ていくように求める記者会見を開いた」と伝えている。
共同行動と呼ばれる市民団体は声明を発表し、「忠南牙山は4ヵ月前に悪質的な暴力を起こし、逃避するかのように日本から韓国へきた道渕諒平選手を受け入れた。それだけでなく、忠南女性、市民社会団体が全面的に反対するのを押し切り、3月13日のホーム試合に起用した。その日は特に家族での観客が多く、ボランティアで入場した青少年が多かった。その日、少年たちは何を感じただろうか。成果だけ出せば、他人に加えた暴力は問題にならないという間違った認識が、無意識に刻まれた日ではないだろうか。スポーツ界の成果主義を我々の社会は警戒しなければならない」と強調していた。
道渕が加入した当初、DVと逮捕歴のある選手を獲得したことで、チームへの批判が殺到していた。
傷害容疑で宮城県警に逮捕されていたことや、自らの喉元に包丁を突きつけながら「死んでやる。一生後悔し続けろ」と交際女性を罵る映像キャプチャーが、韓国のネット上で次々と報じられていたからだ。
早速の活躍だが…
もちろんクラブとしても、難しい選択だったはずだ。しかし、昨年Kリーグ2部最下位から脱出を図るため、実力と実績があり、かつ年俸も低く抑えることができるならと、道渕の獲得に動いたのだろう。
苦肉の策ともいえるが、さっそく結果を残しているのだから、サッカーの成績だけに限れば獲得は正しかったのかもしれない。
道渕自身も「私に対して憂慮の声があるのは知っている。忠清南道の牙山市民のみなさまにはとても申し訳ないと思っています。チームに貢献して、期待に応えたい。勝利のためにベストを尽くすのはもちろんのこと、地域の奉仕活動などで努力していきたい」と語っている。
結果を残して期待に応え、周囲に認めてもらうしかサッカー選手としての生きる道がないのを知っているようだった。
抗議活動が悪化する懸念も
しかし、韓国では社会的に女性暴力への風当たりは強く、非難を免れないのもチームは知っていたはず。道渕への抗議活動はこれからも続くだろうし、さらに過熱する可能性もある。
ちなみに、忠南牙山FCは20年シーズンからホームタウンを牙山市とする「市民クラブ」(前身は韓国警察が母体の牙山ムグンファFC)に移行したばかりで、市民の税金がチームに投入されている。
それに牙山市長がクラブオーナーということもあり、道渕の獲得を容認した張本人と見られていることもイメージ悪化に拍車をかけている。
(現代ビジネスの記事から引用)

道渕選手の行動、判断をとやかく言っても始まらないのですが、日本で刑事事件になって(不起訴であっても)被害女性との間で示談が成立したからサッカー選手としての活動を継続させた、のがそもそも間違いでしょう
日本から離れれば事件のことは有耶無耶にできる、との期待も皆無ではなかったはずです
しかし、不起訴になり示談が成立したとはいえど、道渕選手の本質(女性に暴力をふるい、支配しようとする)はそのままでしょう。サッカーから離れ、暴力への依存、女性への認知の歪みという問題の治療を受けたりはしていないと思われます。それでは本人が「反省している」と口にするだけで、何も変わってなどいません
「オレの女に何をしようとオレの勝手だ」と考え、LINEの返信が5分遅れただけでキレでわめき続けるとか、「お前なんて、顔だけで生きてきたくせに」、「俺は努力して成功したけど、お前は怠惰だから売れない」などと侮辱を繰り返し、山の中へ連れて行きそこに女性を置き去りにして帰る…といった虐待を繰り返していた事実から道渕選手は目を背けているわけです。むしろ、相手の女性に非があったと責任を転嫁したままという気さえします
交際相手の女性の体は疵だらけ、アザだらけだったと「FLASH」は記事に書いています
これではいかにサッカーで活躍しようとも、人間としては鬼畜外道であり、日本だろうと韓国だろうと許されないのは当然でしょう

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