小学4年女児を強姦した小竹孝次 「仕事のストレスで」

今年7月、神奈川県藤沢市で帰宅途中の小学4年生の女児に刃物を突きつけたように装って脅し、車に監禁した上で強姦した小竹孝次被告の裁判が始まっています
とんでもない事件なのですが、小竹被告は「仕事のストレスがあってやった」と述べているのだとか
逮捕時は無職と報道されていますので、逮捕される前の任意で警察の事情調書を受けている間に解雇されたのでしょう。小竹被告が会社の軽ワゴン車で、餌食にする女の子を物色して走り回っていたとあっては、会社も即解雇したくなったはずです
逮捕時今年7月の記事と、初公判の模様を伝える記事を貼っておきます


女子小学生を連れ去り、性的暴行を加えたとして、神奈川県警捜査1課は17日、わいせつ略取と監禁、強制性交の疑いで、横浜市港北区高田西の無職、小竹孝次容疑者(46)を逮捕した。「全く身に覚えがない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は6月29日午後3時20分ごろから約25分間にわたり、同県藤沢市の路上で、1人で帰宅途中だった市内に住む小学4年の女子児童(9)に刃物を示し、「逃げたら殺すぞ」などと脅して、当時勤務していた会社の軽ワゴン車に連れ込んで監禁したうえ、暴行したとしている。
同課によると、付近の防犯カメラには小竹容疑者の運転する車が女子児童の後を追うような様子が記録されていた。同市内では同月、小学生に対する声かけ事案が数件確認されており、同課が関連を調べている。
(産経新聞の記事から引用)


「仕事のストレスが大きくなっていた」─。道を歩いていた女児(9)を脅して車に監禁し、暴行したとしてわいせつ略取や監禁、強制性交などの罪に問われた男(47)の初公判が28日、横浜地裁(橋本健裁判長)で開かれ、執拗(しつよう)な犯行態様や身勝手な動機が明らかになった。
起訴状によると、被告は6月29日午後3時20分ごろ、神奈川県内の路上でわいせつ目的で小学4年の女児を脅迫し、車に監禁して性的暴行した、とされる。
検察側の冒頭陳述などによると、車を運転中に被害女児を見かけた被告は「性的興味を覚えた」ことから、車を止めて徒歩で女児を追跡。女児が騒がないか試すためわざと女児にぶつかるなどした上で、車の鍵を凶器に見せかけて脅し、車内に連れ込んだ。暴行後、女児を解放した被告は妻と合流して買い物などをしており、証言台に立った妻は「いつもと同じだった」と当時の被告を振り返った。
一方、女児は帰宅後しばらくは平静を装っていたが、突然泣きだして「『殺すぞ』と言われ、話していいか分からなかった」と被害を打ち明けた。学校に行けなくなり、両親は交互に仕事を休んで女児を一人にしないようにしたという。
(神奈川新聞の記事から引用)


それにしても仕事上のストレスを発散するために9歳の女の子を襲うなど、小竹被告がどんな業務をしていたのか、と思ってしまいます
「仕事のストレスで」というのはあくまで口実に過ぎないのでは?
こうした事件がある度に、「奥さんが旦那の性処理をしていないから悪い」との意見を吐く人がいます。しかし、妻といえども夫の性欲処理係ではありませんので、小竹被告自身の問題でしょう
さて、この事件で検察は小竹被告に対し、どれくらいの懲役刑を相当と考えるのでしょうか?
類似した事件は多くあるものの、どれも同じ罪状というわけにはいきません。監禁するだけでなく殴ったり、暴行の様子を撮影したりで罪はさらに上乗せされます
敢えて予想するなら、懲役10年の求刑ではないかと考えます。判決は懲役8年というところでしょう
もちろん、それで被害者とその家族が救われるはずもなく、小竹容疑者によって楽しいはずの少女時代が根こそぎ奪われ、汚されたのですから憤りは収まらないはずです

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