吉澤ひとみ　飲酒運転でひき逃げ: 夾竹桃日記

2018年09月09日

吉澤ひとみ　飲酒運転でひき逃げ

タレントの吉澤ひとみが飲酒した後に車を運転し、ひき逃げで２人に怪我をさせた容疑で逮捕されています

芸能人だから叩かれるとの側面もありますが、酒を飲んで酔っ払った状態のまま仕事へ行くために車を運転する感覚の異常さは、批判されて当然でしょう

吉澤容疑者が平素から飲酒運転を繰り返していた可能性も考えられます

吉澤ひとみ容疑者「缶酎ハイ３缶」供述に疑問

東京都中野区の交差点で、酒気帯びでひき逃げして２人にけがを負わせたとして、警視庁に自動車運転処罰法違反（過失傷害）と道交法違反の疑いで逮捕された「モーニング娘。」の元メンバーでタレントの吉澤ひとみ容疑者（３３）が供述した「深夜０時頃に缶酎ハイ３缶」という時間帯と酒量について、元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は８日、デイリースポーツの取材に「到底信じられません」と疑問を呈した。

また、飲酒時に同席していたとされる同容疑者の夫が事情聴取される可能性も出てきた。

捜査関係者によれば、吉澤容疑者は呼気検査で呼気１リットル当たりの基準値０・１５ミリグラムの約４倍に当たる０・５８ミリグラムのアルコールが検出されたという。

（中略）

逮捕された６日は朝９時開始のイベントに出演予定だった同容疑者。小川氏は「イベントに遅刻しそうになって、酒が残っていたのに車で行ったのだと思います。『自覚のある二日酔い』です。いずれにしても吉澤容疑者は飲酒の量と時間帯で嘘を言っている可能性がある。警察は家族にも飲んだ量や時間を聴き、空き缶を調べて裏付けすることになるでしょう」と解説した。

さらに同容疑者は「自宅で夫と午前０時ごろまで飲んでいた」と供述。小川氏は「仕事があることを分かっていながら一緒に飲んだ同席者も酒気帯び運転の同罪になることがある」と道路交通法に基づいて説明。

（デイリースポーツの記事から引用）

飲酒運転で逮捕された人間が酒の量を過小に申告するのは常で、吉澤容疑者の缶チューハイ３本も誤魔化しであり、午前０時まで飲んでいたとの供述も嘘でしょう

車で出かける寸前まで飲んでいたのではないか、と勘繰りたくなります

当日は９時から開始のイベントに呼ばれており、現場には朝７時に入らなければならなかった、と別の報道で指摘されています

仕事があると承知しながら朝まで飲み続けていたのも異常ですし、車を運転して出かけたのも異常です。タクシーを呼ぶこともできたのですから

こうした感覚のずれは「芸能人のおごり」ではなく、アルコール依存によるものではないのか、と思われます

酒を飲むのが当たり前になっており、車を運転しなければならないから酒を控えるという判断が最初から欠落していると考えられます

ですから、単に「酒癖が悪い」と片づけるのは誤りです。「酒を飲むと性格が変わる」というのも表面的な見方にすぎず、アルコール依存によって精神面に変調をきたしていると推測し、医師の診断を受けることを勧めます

先に未成年者への淫行事件を起こした、ＴＯＫＩＯの山口メンバーのように、アルコール依存が本人を蝕んでいるのに、周囲が「酒癖が悪い」と看過して事態を悪化させたケースもあるのですから

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