オリンピック期間中、韓国気象衛星壊れる

冬季オリンピック開催中の韓国で、気象観測衛星が故障して使えない状態にあると報じられ物議をかもしています。現在、衛星は故障原因も分からず復旧できない状態のため、日本の気象観測衛星「ひまわり」のデータを利用しているのだとか
かつて韓国メディアは自国の気象観測衛星打ち上げを大いに礼賛し、「日本の鼻を折った」と報じていました


韓国・JTBCによると、平昌五輪期間中、韓国気象庁は韓国の気象観測衛星「千里眼1号」で天気予報をすると発表していた。しかしこのほど、同衛星が故障のため作動していないことが確認された。さらに、故障から3日が過ぎても原因が分かっておらず、日本の衛星資料を借りている状況だという。
「千里眼1号」は韓国が初めて開発した静止軌道衛星。朝鮮半島周辺の気象状況を24時間監視し、雲や気圧の変化などの情報をリアルタイムで気象庁に伝達している。気象庁は平昌五輪で同衛星を利用することについて「予報の精度が高まる」と期待を示していた。しかし、11日午前5時44分に故障が発覚し、いまだに原因すら分かっていないという。
気象庁は「代わりに日本の気象衛星の情報を活用している」とし、「日本の衛星資料は解像度が高いため、予報に大きな影響はない」と説明した。
これを受け、韓国政府は今年10月に大気汚染物質の観測機能まで備えた新型の環境衛星「千里眼2号」を打ち上げ、1号と代替することを決めた。
この報道に、韓国のネットユーザーからは「気象庁にも問題が?韓国政府は本当に情けない」「故障というより無能」「元々故障していたのでは?五輪だから数日だけ使うふりをしていたのかも」などと落胆するコメントが多く寄せられている。
また、日本の衛星資料を利用していることについては「プライドはないの?」「こういう時だけ日本に頼るんだね」「文在寅(ムン・ジェイン)大統領は自ら『日本は同盟国でない』と言ったよね?」など不満の声や、「良かった。しばらくは正確な天気予報が見られる」「どうりで最近の天気予報はよく当たると思った」と皮肉交じりの声、「今後、日本を冷遇するのはやめよう」「日本が心の広い国で本当に良かった」「やっぱり情報力では日本にかなわない。日本、ありがとう!」「こういう時に日本は頼りになる。韓国人は日本が好きだよ」などと感謝する声も見られた。
(レコードチャイナの記事から引用)


元ネタの韓国メディアは嘘を書いており、「千里眼1号」は韓国が初めて開発した静止軌道衛星…などと捏造しています
この衛星はフランスの企業、EADSアストリウムが製造を担当し、「千里眼」の由来となった高解像度カメラはイスラエル製であり、つまりは「韓国が開発した」ものではありません
衛星の打ち上げはアリアンスペース社が請負い、衛星の運営・管理はオーストラリアの企業が行うといった具合に、すべて外国企業に丸投げの状態でした
なので、故障が発生しても韓国ではどうしようもないのであり、製造元のEADSアストリウムに泣きついて「何とかするニダ」とすがるしかありません
「世界で10番目に静止気象衛星を保有する国になった。誇らしい」と自慢していたわけですが、所詮は金を払って買っただけの話です

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