長谷川豊 落選後の愚痴がひどすぎる

フリーアナウンサーの長谷川豊は日本維新の会の公認候補として衆議院議員選挙に立候補したものの、千葉1区で敗れた上に重複立候補した関東ブロックでの復活もなりませんでした
かねてから日本維新の会から立候補し、政治家を目指すと公言していた人物なのですが、その準備不足は目を覆いたくなるほどでした
長谷川豊はしかし、準備不足を自身の責任であるとは思っておらず、すべて日本維新の会が悪い、と決めつけています


今回の選挙に千葉1区で日本維新の会から出馬した元フジテレビアナウンサー長谷川豊氏の落選も、ちょっとした話題になっている。得票数はわずか1万5千票。大惨敗と言っていい。
長谷川氏といえば、2016年9月に《自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ! 無理だと泣くならそのまま殺せ!》などとブログに書き込み炎上騒動を招いた。
そして、批判意見に対して、「レギュラー(番組出演数)8本なめんなよ」と言い返すなど強気の態度で炎上を煽ったことが思い出される。その件で謝罪し、レギュラー番組を全て降板している。その後、日本維新の会から次期衆議院選挙公認候補として出馬表明。千葉1区で貯金を切り崩して生活をしていたという。
だが、結果は先述の通り落選。政界転身は失敗に終わった。選挙が終わったあとにブログを更新した長谷川氏だが、その内容が日本維新の会への恨み節で埋め尽くされていた。
《千葉1区の1万軒以上のお宅をピンポンし、ポスターの掲示のお願い。週3日ほどの駅頭でのご挨拶。チラシの制作。全てを一人でやってきました。運転→私。ピンポン→私。ポスター貼り→私。駅頭→私一人。スタッフは誰もいませんでした。》
《安倍総理が解散を表明し選挙事務所を立ち上げた段階で、私は立候補の届け出書類を全部一人で書きました。素人同然の私は千葉県選挙管理委員会に4回訪れ、書き直しをしました。他陣営の各候補者が駅に立ち、挨拶回りをしているとき、私は事務所で一人で書類を書き続けていました。》
《数十人にSOSを出したのですが、そもそも維新はみんなが自分でいっぱいいっぱいでどうしようもありませんでした。最終的に選挙が始まるまでの半年間…党からはついに誰一人助けには来てくれませんでした。》
(Webメディアまいじつの記事から引用)


選挙に立候補しようというのですから、その前に維新の会所属の国会議員の元へ行き、事務所スタッフから選挙のノウハウを学ぶ必要があったのですが、何をしていたのでしょうか?
自分では何もしなくとも、維新の会から選挙スタッフが派遣されてきて、すべてをやってくれると思い込んでいた…?
事務所を立ち上げたといっても、スタッフを誰も雇っていないのには呆れます
アルバイトであれ、派遣会社の人間であれ、自前で揃えるのが当たり前です
千葉市や千葉県の元市議、元県議に挨拶して回り、助力を願い出る手もあったでしょう。しかし、長谷川豊は頭を下げるのが嫌なのか、選挙区でもコネクション作りをどこまでやったのか疑問です
自分は元アナウンサーで名前が知られているから、ブログやツイッターのフォロワーが大勢いるから、と過信していた点もあるのでしょう
政治家を志すのであれば、市会議員や県議会議員からスタートするのが順当な考えです。しかし、長谷川豊はそれで満足できず、国会議員になって上から目線でモノを言いたいがゆえ、いきなり衆議院議員選挙に挑んでしまった、と映ります
現在は、「オレはこんなに頑張ったんだ」と自身を慰めるのにいっぱいいっぱいの状態なのでしょう
しかし、元より周囲の助言に耳を傾ける人物ではなさそうなので、政治家向きではありません。インターネットで吠えている、のが分相応の人物です

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