斉藤由貴、山尾志桜里の不倫に見る共通点
週刊ポストが斉藤由貴、山尾志桜里、今井絵理子の不倫には共通点がある、と指摘する記事を掲載していますので紹介します
が、どうにも話題の３人の不倫を俎上に上げ、何やら共通点はないのかと無理やりこじつけた如き内容です
長文の記事なので一部のみ、引用します
斉藤由貴、山尾志桜里、今井絵理子 不倫相手に「妙な共通点」
（前略）
「タレントや政治家のように個人で活躍している女性は、サラリーマンではなく“フリーランスの男性”を選ぶことが多い。ただし、フリーといっても一定の条件をクリアする必要はあります。女性からすれば、“私のお金をアテにしていない”“知名度を利用しようとしない”“時間も私の都合に合わせてくれる”が重要です。3人のお相手は医師、議員、弁護士だった。“売れないバンドマン”ではなかなかうまくいかないのです」
その一方で、3人の男性がいかにもな“エリート”かというと、そうでもないのだ。芸能記者が言う。
「斉藤の相手は、メディアに取り上げられるような著名な医師だったわけではなく、今回テレビの取材に女性レポーターの手を握って“実演”する様子などから『（斉藤の）旦那さんの方が落ち着いたイケメンなのに』という声が知人などから上がっていました。橋本元市議が、政務活動費の不正を続けていた人物なのはいまや周知の通り。倉持弁護士もメディア露出を狙っていたようですが、まだまだメジャーな媒体に登場するほどではなかった」
知名度や肩書き、経済力で、彼女たちを上回るわけでもない。亀山氏は「自分よりもちょっと下の男であることも大事」という。
「バリバリ働いている女性には、癒されたいという欲求もある。そこで安心できて可愛らしい部分がある男性に惹かれるんです。男性たちが“かつてファンだった”というのもキーポイントですね。ファンといわれれば悪い気はしないし、そこから好意が生まれます。同窓会不倫と同じような構図で“あの頃好きだった。相変わらずキレイだ”なんていわれると女性も舞い上がってしまいます」（以下、略）
（週刊ポスト2017年10月6日号掲載記事から引用）
バリバリ働いている女性はフリーランスの男性に惹かれるのだ、と書いておきながら、省略した部分では企業の役員を務める女性と小さな会社の課長と不倫に陥ったケースを取り上げています（記事の趣旨は、不倫相手はフリーランスで空気が読めない男だ、との設定なので、空気を読めない男のケースだと言うのでしょうか？）
そもそも医師とて開業医ならばともかく、病院に勤務する医師の場合は拘束時間も長く、不倫のための自由に使える時間が豊富、というわけではありません
むしろ、山尾志桜里の不倫相手である弁護士のように、一回り年上の女性と不倫に走る側にこそ、問題があるのではないかと自分は思います
強いてこの３件の不倫の共通点を挙げるなら、倫理観の欠如と不倫が露見した際のダメージを想起できない危機意識のなさ、でしょうか？
空気が読めないとの表現は便利なようで、実に曖昧です
不倫には共通の背景、要因があると言いたいのかもしれませんが、そうと断定できるのかどうか？
どうにも疑問だらけ記事です
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