鳥越俊太郎淫行記事の週刊文春 不起訴
昨年7月、東京都知事選挙に立候補した鳥越俊太郎の淫行について記事を掲載した週刊文春、週刊新潮について、鳥越俊太郎側の弁護士が明確な選挙妨害であり、公職選挙法違反と名誉毀損だとして東京地検に刑事告訴してました
その結果、東京地検は週刊文春について不起訴にした、と報じられています
おそらく週刊新潮も不起訴になるのでしょう
つまり、週刊誌で報じられた鳥越俊太郎の淫行は事実だと認定されたのであり、都知事選挙に鳥越を担いだ野党4党主の不見識振りが確定したと言えます
昨年の東京都知事選に立候補し落選したジャーナリストの鳥越俊太郎氏が、週刊文春に過去の女性関係について虚偽の記事を掲載され公正な選挙を妨害されたとして、名誉毀損(きそん)と公職選挙法違反(虚偽事項の公表)の疑いで刑事告訴していた問題で、東京地検特捜部は23日、同誌の新谷学・編集長を不起訴処分にしたと発表した。
問題となったのは、昨年7月21日発行の「週刊文春」の記事。鳥越氏は、同月14日に告示され同31日投開票があった都知事選に立候補し落選した。
(朝日新聞の記事より引用)
鳥越俊太郎支持だった朝日新聞ですが、何もコメントせず、事実だけを記事にしています。鳥越俊太郎に直接取材し、コメントを取らないのでしょうか?
さて、週刊文春の2016年7月28日号の記事を一部、引用します
(前略)
だが学生たちにとっては、テレビで活躍する鳥越氏は憧れの存在だった。
「特にマスコミ志望の学生などは鳥越さんを慕っていたし、鳥越さんもよく学生たちの相談にのっていたようです。一方で学生たちの間では、『鳥越さんは露骨にかわいい女の子にばかり声をかけている』という評判もあった。地方出身の女子学生に、鳥越さんが『東京の父と思いなさい』と声をかけているのを聞いた人もいます」(前出・大学関係者)
ときには、鳥越氏の自宅や別荘に女子学生たちを集めて、ホームパーティーや誕生日パーティーを開くこともあった。
ところが――。
「ある日、鳥越さんは、とりわけ気に入っていた女子学生を別荘に連れ込んで、強引にみだらな行為を行ったんです。これが原因で、鳥越さんは大学を出入り禁止になったんです」
この証言をもとに、取材を重ねた小誌取材班が掴んだ“事件”の全貌は、以下のようなものだった。
「別荘で君の誕生日パーティーをしよう」
当時大学二年生だった女子学生・A子さんが鳥越氏にそう声をかけられたのは、二〇〇二年夏のこと。
それまでも何度か鳥越氏の自宅や別荘を訪れたこともあったA子さんに、鳥越氏は冗談めかして「何もしないから」とも言っていたという。
「マスコミ志望で、上京してきたA子さんにとって鳥越氏は憧れの存在でもあった。信じていたんだと思います」(別の大学関係者)
鳥越氏の車で向かったのは、富士山麓にある鳥越氏が父から譲り受けた別荘だった。
別荘に着き、お酒で乾杯した頃から、恋愛の相談と称して鳥越氏は“本性”を現し始めたという。
「二十歳にもなって、そんなに性のことを知らないのか」
普段はほとんどお酒も飲まなかったというA子さんは、鳥越氏の豹変ぶりに戸惑ったことだろう。
鳥越氏は強引にキスをすると、抵抗するA子さんにさらに迫り、こう言い放ったという。
「大人の恋愛というのはこういうものだよ」
結局、行為は未遂に終わったが、「バージンだと病気だと思われるよ」と言ったばかりか翌日、東京へ戻る車中で鳥越氏はA子さんに「ラブホテルに行こう」と誘ったという。A子さんが心に深い傷を負ったことは想像に難くない。
「A子さんは“死にたい”と口にするようになり、当時の恋人に、別荘で起きたことをすべて話した。それから鳥越氏が大学にこなくなったそうです」(前出・大学関係者)
小誌取材班は、この“当時の恋人”に接触することができた。この人物こそが前述した永井氏なのである。
当初、永井氏は「もう思い出したくもない話なので」と取材に応じることはなかったが、度重なる説得の末、重い口を開いた。
「この十数年、私たち夫婦は我慢していました。けれど、もし彼が都知事になったら、いつもあの顔を目にすることになる。それは耐えられません」
(以下、略)
鳥越俊太郎が口説いた女子学生は1人や2人ではないのでしょう
本人はそれを「大人の恋愛」だと称しているようですが…
選挙中も選挙後も、鳥越俊太郎はこの淫行事件について口を閉ざし、逃げ回っています。それも1つの処世術だとしても、こんな人物を市民派ジャーナリストとして持ち上げていたのは恥ずかしすぎる、と書いておきます
(関連記事)
都知事選 鳥越俊太郎落選の弁
都知事選 「病み上がり」発言に激怒する鳥越俊太郎
鳥越俊太郎が都知事選立候補 76歳に期待?
鳥越俊太郎のデタラメ家系図を報じたNHKの罪
「高市早苗総務大臣は経歴詐称」と鳥越俊太郎指摘
小沢一郎を擁護する鳥越俊太郎の暴走
小沢一郎を擁護する鳥越俊太郎の異様さ
都知事選 立候補を口走る石田純一に批判殺到
小池百合子元防衛大臣 都知事選へ名乗り
舛添前都知事 都に6万5千円返還
舛添知事辞意を固める 涙の釈明も無駄に
舛添都知事 議会で釈明も四面楚歌
舛添都知事 政治資金疑惑まだまだ噴出
舛添知事 政治資金流用疑惑で一部返金
舛添知事 政治資金で家族旅行疑惑
猪瀬都知事辞任で来年は都知事選挙
猪瀬都知事 徳洲会から借りた5000万円
東京都知事選 後出しジャンケン大会
都知事選 細川候補敗戦の弁
都知事選 支持されない細川候補の「脱原発」
細川元首相 佐川問題で釈明に苦慮
岩泉町長わいせつ疑惑 珍妙な釈明だらけ
森友学園事件の菅野保 強姦未遂事件で2審も敗訴
森友問題で注目のジャーナリスト菅野完 強姦事件で賠償命令
大妻女子大教授 女子学生に薬物飲ませわいせつ