彼女をホームから突き落とした元慶大生 初公判

風邪のため、ブログの更新を休みました。体調が回復したので書きます
さて、ここ最近何かと事件報道で名前を目にする機会の多い、早稲田大学と慶応大学です。さすがは私立大学のツートップというところでしょうか(皮肉です)
昨年11月、東急東横線の駅ホームから女子大生を線路に突き落とし、殺人未遂容疑で逮捕された慶応大法学部の学生の小沢友喜被告の裁判が始まりました


交際中の女子学生を駅のホームから線路に突き落としたとして、傷害罪に問われた元慶応大生の無職、小沢友喜被告(22)は10日、横浜地裁(並河浩二裁判官)の初公判で「間違いない」と起訴内容を認めた。
検察側は冒頭陳述で、小沢被告が飲み会で泥酔し、2次会に行くのを制止しようとした女子学生を線路に突き落としたと指摘。
「はい上がろうとしてホームに手を掛けた女子学生を2回にわたって蹴った」と述べた。
慶応大によると、小沢被告は昨年12月16日付で退学となった。
起訴状によると昨年11月6日夜、横浜市の東急東横線日吉駅ホームで女子学生の背中を押して線路に突き落とし、けがをさせたとしている。
(産経新聞の記事から引用)


小沢被告は被害者に暴行した後に逃走しており、ホームに入線しようとしていた電車は緊急停止ボタンにより400メートル手前で停止しています
逮捕容疑は殺人未遂でしたが、検察側は殺意を立証できないと踏んだのか、傷害罪で起訴しました
「当時は酒に酔っていた」などという釈明が通用するわけもなく、逮捕・起訴されて少しは目が覚めたのかもしれません
線路に突き落としただけでも重傷を負わせる危険があったのに、ホームへ這い上がろうとした被害者を蹴りつけたのですから、悪質極まりない犯行です
被害者との間で示談が成立したのか、上記の記事では触れていません。交際相手からこのような仕打ちを受け、ホイホイと示談に応じる女性はいないと思いますので、まだなのでしょう
加えて、上記の記事だけでは小沢被告が自主退学したのか、大学側が退学処分にしたのかは不明です。記事にするならばもっと周辺を取材した上で書いてもらいたいものです。人工知能でもこれくらいの記事は書くのでしょうから、新聞記者の才覚が問われます

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