「慰安婦像の竹島設置計画」　韓国の暴挙: 夾竹桃日記

2017年01月19日

「慰安婦像の竹島設置計画」　韓国の暴挙

日韓政府の合意にもかかわらず、ソウルにある日本大使館前の慰安婦像は撤去されないまま、今度は釜山の日本領事館前にも新たな慰安婦像が設置されました

そして今度は韓国が不法に占拠している竹島に、慰安婦像設置を目指す計画が進行中であると報じられています

韓国・京畿道の議員団が竹島（島根県隠岐の島町）に慰安婦像を年内に設置しようと、１６日から募金活動を始めた。韓国ではソウルの日本大使館前に続き、昨年１２月末に釜山の日本総領事館前にも慰安婦像が違法に設置されたばかりで、日韓の新たな外交問題に発展する恐れがある。

聯合ニュースによると議員ら３４人が加入している「独島（竹島の韓国での呼称）愛・国土愛の会」が同日、ソウル南方の水原市にある道議会のロビーに募金箱を設けた。同会は、京畿道内の市・郡庁や地域相談所にも募金箱の設置を検討。街頭での募金活動も計画しているという。

同会は昨年１０月に発足し、１２月に道議会で竹島への慰安婦像の設置を提案した。今年上半期に像１体を議会に設置し、さらに、日本大使館に６年前、慰安婦像が設置された日に合わせ、１２月１４日に１体を竹島に設置する方針。募金の目標金額は７０００万ウォン（約６８０万円）で、他の地方議会や政界にも協力を呼びかけていくとしている。

竹島は韓国で「天然保護区域」に指定されており、開発行為には国の許可が必要なため、像の設置が実現するかどうかは不明だ。

（産経新聞の記事から引用）

領土問題も絡むとなれば、温厚な日本人も黙っているわけにはいかなくなり、韓国の暴挙へ対抗すべきとの意見も増えるでしょう

最近になって韓国は慰安婦像を、「平和の少女像」だと言い始めています

「平和の少女像」だから慰安婦問題とは別であり、日韓政府の合意にかかわらず撤去する必要はない、との理屈なのでしょうか？

この他、韓国の国内・国外に設置された慰安婦像は６０体にもなる、との報道があります

さらには、韓国で高校生が学校内にミニチュアサイズの慰安婦を設置する運動を展開しており、すでに３７校に設置済みなのだそうです

しかし、この慰安婦像は２００２年に韓国国内で、在韓米軍の装甲車に轢かれて死亡した女子中学生をモデルにしており、そこからしてもう歴史を勝手にこねくりまわしている感が溢れています

加えて、韓国内では「２０万人もの少女が慰安婦にさせられ、そのうち生きて帰ってきたのは数千人にすぎなかった」との嘘がまかり通っています

誰かが作為的にこうした嘘を垂れ流しているのでしょう。そして韓国のメディアもこうした嘘話を検証もせず、事実であるかのように受け売りしているのが実態であり、日本側が嘘を指摘したところで耳を貸そうとはしません

ですからこれからも従軍慰安婦の神話が独り歩きし、ますます歪んだ展開になるのが目に見えます。韓国内はもちろん、世界中の街角に「平和の少女像」を設置しようと画策し続けるのでしょう

もはや慰安婦像を増やすことが目的化している、と言っても過言ではないほどであり、つける薬はただ一つ、韓国政府が従軍慰安婦の嘘を暴くしかないと思われます。嘘の慰安婦話をでっちあげ、韓国国民を騙してきたと…