ASKAまた覚醒剤使用か 逮捕間近と報道
歌手のASKA(本名・宮崎重明)を覚醒剤使用容疑で逮捕する方針を警視庁が固めた、と各メディアが報じています
情報が錯綜しているので詳細が把握できないのですが、ASKA本人が「盗聴されている」とか、「インターネットのアカウントを乗っ取られた」などと被害を届け出た際に、その言動に不審感を抱いた警察側が任意で尿検査を実施、覚醒剤の陽性反応出たというのが一連の経緯のようです
被害妄想は覚醒剤乱用者の特徴の1つですから、警察がASKAの言動から薬物使用を疑ったのは当然でしょう
しかし、ASKA本人は「尿から陽性反応が出るはずない」と弁解しています
「ミヤネ屋さんへ。」と題してまた更新 「アカウントを乗っ取られ、被害届を出しただけ」
警視庁が覚せい剤取締法違反容疑で逮捕する方針を固めた歌手のASKA(本名・宮崎重明)元被告(58)は28日、「ミヤネ屋さんへ」と題し、ブログを更新した。
「ミヤネ屋さんへ。」と題した内容は次の通り。
「人が、信じられなくなっている」なんて電話はしてませんよ。Appleのアカウントを週に2回も乗っ取られ、インターネット、メールも一切出来なくなってしまいました。相手も特定できていたんで、直ぐに警察に電話もしました。「サイバーを紹介して下さい」と。それだけです。幻覚、幻聴など、まったくありません。
(産経新聞の記事から引用)
「ミヤネ屋さんへ」と題したブログへの書き込みは、番組内でASKAの逮捕間近との発言に対するものなのでしょう
それにしても書き込まれている内容が変です
アカウントを乗っ取られたと言い、なおかつ相手も特定できていると断じているのですが、そのようなスキルをASKAが有しているとは思えません
「サイバーを紹介して下さい」との発言も意味不明であり、インターネット犯罪を扱う部署(サイバーポリスと称される)を紹介してくれとの趣旨なのでしょうか?
覚醒剤乱用者は多弁になる場合があり、べらべらとしゃべりはするものの話の辻褄が合わず破綻している例は珍しくありません
報道だけで断定するのは早計ですが、覚醒剤に再び手を出し、被害妄想から警察で電話をして露見した可能性が大なのではないか、と思われます
覚醒剤とは手を切るなどと言いつつ、その入手ルートをすべて白状せず、1人か2人の売人との繋がりを温存する乱用者がいるのも事実であり、それだけ覚醒剤から足を洗うのは難しいと言えます
病院に短期間入院したくらいで覚醒剤と絶縁できるほど甘くない、のが現実です
もし逮捕されて有罪となれば、執行猶予は取り消され刑務所に服役することになります。ASKAにとってはその方がよいのでしょう
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