西内まりや主演映画「キューティーハニー」大コケ
結構宣伝していた映画、西内まりや主演の「CUTIE HONEY TEARS」は、当初の懸念通り大コケし、ほとんどの映画館で上映が打ち切られています
全国93館での公開でしたから大ヒットを狙ったわけでもなく、興行ランキングで言うならベスト10の下位に名前が登場する程度の当たりを狙っていたものと思われます(制作費と宣伝費を回収できるくらいの興行収入を)
しかし、興行成績19位内に名前はないと報道では指摘されており、これはもう大コケのレベルでしょう
1日、西内まりや主演の映画『CUTIE HONEY TEARS』が公開初日を迎えたが、大爆死しているという。興行通信社発表の公開初週の映画ランキングではトップ10圏外という結果で、西内の女優としての先行きが不安視されているようだ。
本作は、漫画家・永井豪の代表作『キューティーハニー』(秋田書店)を元に実写化したもので、西内は人間の感情を持つアンドロイド・如月瞳を演じる。
「モデル出身の西内は、これまで女優や歌手としての活動を展開してきましたが、どれも中途半端な成績しか残せていません。2015年の主演ドラマ『ホテルコンシェルジュ』(TBS系)は、放送前から、関係者の間でも『プライム帯の連ドラ主演は早すぎる』などと不安視され、結果は全話平均視聴率7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と消費税割れ。主演であるKis‐My‐Ft2・玉森裕太の相手役を務めた映画『レインツリーの国』こそヒットしましたが、原作と玉森人気あっての結果といわれています。知名度や人気の割に仕事が絶えないことで、ネット上では“ゴリ押し”批判が巻き起こっています」(芸能ライター)
そんな中、公開された西内版『キューティーハニー』は、初週のトップ10入りならず。大規模とはいえない全国93館公開だが、ネット上には初日から「映画の日で料金が安いのに、こんなにガラガラなんて」「劇場に5人しかいないんだけど」などといった報告が上がっていた。
「興行成績は、まさに大爆死といっても過言ではないでしょう。米映画興行情報サイト『Box Office Mojo』調べでは、トップ19位までランクインが発表されますが、そこにすら入っていませんでした。ネット上には鑑賞者から『西内はスレンダーだけど、キューティーハニーにしては色気が足りない』といった西内への批判のほか、『原作の決め台詞“ハニーフラッシュ!”が聞けなくて残念』『“近未来のキューティーハニー”がコンセプトなのも疑問だけど、ストーリーや設定も微妙』など、原作やアニメと比較した上での批判が飛び交っています。
(サイゾーウーマンの記事から引用)
女優で活躍しようとするなら作品選びにも慎重になるべきでしょうが、オファーがあれば機会を逃さず、まずは演じてみるという姿勢も必要なのでしょう
トレンディドラマで今風の女の子を演じるだけでは、幅が広がりません。新しい演技に挑むという意味で、西内まりやの選択は正しかったと思います
ただし、作品そのものに難があったと言えます。前回も書いたので繰り返しませんが
「歌手としても迷走中」と書かれたりもする西内まりやですが、映画の主題歌を聞くと、これだけ歌えるのにもったいない、と感じます
西内まりや / 6thシングル「BELIEVE」MUSIC VIDEO
声も容姿も恵まれているのですから、次回は彼女に相応しい作品と巡りあってもらいたいものです
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