民進党蓮舫 国籍問題で国会議員失職危機
民進党代表選挙への立候補を表明し、マスメディアから大いに持ち上げられていた蓮舫参議院議員ですが、ここにきて日本と台湾との二重国籍ではないか、との疑惑が浮上しています
言うまでもなく日本の国会議員であるためには日本国籍が必要で、蓮舫がもし台湾との二重国籍ならば、民進党代表はおろか参議院議員である資格も喪失するわけです
本人はしきりに弁解していますが、国会議員という公職に就く以上は「気がつかなかった」とか「知らなかった」では済まないのであり、政治家生命を失いかねない致命的なミスと言えます
蓮舫氏は3日午前の日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」に出演し、司会者から台湾と日本との「二重国籍」を疑う指摘があることを問われ、「(台湾)籍を抜いている」といい完全否定した。
蓮舫氏は「私は生まれたときから日本人です」「高校3年で、18歳で日本人を選んだ」と語った。また、「国連の女子差別撤廃条約を日本が…」「今、そういう噂が流布されるのは正直悲しい」などとも語った。
ところが、ネット上では、「台湾国籍法の条件下で、18歳の蓮舫氏が国籍離脱できたのか?」「女子差別撤廃条約は無関係。すり替えだ」「『生まれたときから日本人です』という発言は事実に反する」などと、さらに疑問や批判が噴出する状態となっている。
前出の八幡氏は「蓮舫氏のテレビでの発言は、事実と一部違っていたり、疑問を深める結果となっている。東京都の小池知事の対応を見習うべきだ」といい、続けた。
「小池氏は都知事選前、一部で『カイロ大学卒業』を疑問視されたことを受け、卒業証書と卒業証明書をすぐ公開した。政権獲得を目指す野党第1党の党首を目指す以上、蓮舫氏も『いつ国籍離脱したのか』という疑問に対し、国籍離脱証明書という証拠を示すべきだ。ネット社会を軽視してはならない」
(ZAKIZAKI配信記事から引用)
台湾(中華民国)の国籍法では国籍離脱を20歳以上と定めており、当時18歳であった蓮舫は国籍離脱ができないのです
本人はこの時点で国籍を離脱し、二重国籍ではなくなったと理解していたようです
が、国会議員になろうとした時点でよくよく精査するべきでした
それを怠ったのですから責任は蓮舫自身に帰すのであり、誰かを恨んでも仕方がありません
蓮舫は「自分へのバッシングだ」、「女性差別だ」などと発言していますが、筋違いです
さて、国籍問題に絡み蓮舫の父親の問題も蒸し返されています。父親は台湾の貿易商となっていますが、およそ堅気の人物とは言いがたく、バナナマフィアと呼ばれ裏社会とも密接なつながりがあったと暴露されています
台湾バナナの対日輸出利権で大儲けをし、台湾の国民党はもちろん、中国共産党とも繋がりをもった政商というのが実際の姿です
では、今回の国籍問題で民進党はどう対応するのでしょうか?
「二重国籍だと知らなかっただけで、本人に悪意はなかった」として代表選挙への立候補を容認するのでしょうか?
そもそも外国籍(二重国籍)で国会議員を務めてきたのは明らかな法令違反であり、ただちに国会議員を辞職するのが相当です。そして、あらためて国会議員選挙で国民の審判を受けるべきです(なぜか人気があるので、国籍問題関係なく当選すると思われます)
民進党代表選挙はその後の話であり、手順を踏む必要があると思います
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