「金スマ」でベッキー謝罪　川谷は反省ブログ？: 夾竹桃日記

2016年05月15日

「金スマ」でベッキー謝罪　川谷は反省ブログ？

不倫問題で芸能活動を自粛していたベッキーがTBS系の番組に出演し、涙の懺悔をした件については多くの芸能メディアが取り上げていますので、特に言及する気にはなりません

一方、不倫の相手であった「ゲスの極み乙女」の川谷絵音の方は、自身のブログの中でコメントを発表しています

ゲスの極み乙女。の川谷絵音（２７）が１３日深夜、ベッキー（３２）がＴＢＳ系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」で真相を激白したことを受け、公式ブログを更新。ベッキーとの不倫関係を認めて謝罪した。（サンケイスポーツ）

この日、川谷はゲス乙女が出演する１４日のイベント「メトロポリタンロックフェスティバル２０１６」（大阪・堺市）のリハーサルに参加。その後“金スマ”を見て「書かないといけない」と思ったという。

最初に「週刊文春」に掲載されたＬＩＮＥは「全て本物」と断言。騒動が発覚した際、書面で友人関係であると否定したが、「あれは嘘であり、恋愛関係にありました。このような嘘をついてしまい本当に申し訳ありません。２人とも不幸にしてしまいました」と謝罪。１月に長崎の実家にベッキーを連れて行ったことについても「僕の独断です。奥さんに対してもベッキーさんに対しても本当に申し訳ないことをした」と猛省した。

３月のライブで放った「誰に謝ればいいのか」という発言はネットでの心ない誹謗中傷に我慢できなくなったと説明も、「公の場でするべきではなかった。本当に子供だった」と後悔した。

自身が休業しなかった理由について「音楽を聴きに来てくれる人がいるのに裏切ることはできない」などと釈明。「両成敗というアルバムを出したくせに何を言ってるんだと思うと思いますが、僕にはそれしか出来ませんでした」と綴った。

（産経新聞の記事から引用）

不倫の結果としてベッキーはテレビ番組への出演を自粛し（降板させられた、という体裁はとっていない）、CM契約を打ち切られたりもしたわけですが、川谷絵音の方は音楽活動を継続していました

そこには個々の判断があり、事務所の思惑もあったりしたので比べるわけにはいかないのでしょう。しかし、この不均衡に納得出来ない思いをした方は少なくないはずです

好感度を売りにするタレントのベッキーと、特定のファン相手にミュージシャンとして活動する川谷絵音との立場の違い、であるのは分かるものの、釈然としない感がいまでもあります

結果として川谷絵音は多くの人から「ゲスな男」という評価を下され、今後もそのイメージで語られ続けるのでしょう。もちろん、熱狂的なファンは彼を支持し、不倫をしようが離婚をしようが従来通りコンサートに通いCDを購入するはずです

そうやって「チャラ男」として生きるのも選択肢であり、他人がとやかく口出しする問題ではありませんし、川谷絵音自身、そうした諫言に耳を貸したりはしない人物のように思われます

二人がよりを戻す可能性があるのかどうか、芸能メディアはしばらく追っかけあれこれ報じるものと推測されますが、世間一般的にはもう醒めてしまっているのではないでしょうか？

川谷絵音はさっさと別の女性に乗り換えるような気がします

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