「あかつき」金星周回軌道投入成功 韓国の反応
日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)は金星探査機「あかつき」の軌道変更に成功し、金星を周回する楕円軌道に投入できたと発表しています
５年前の失敗を乗り越えようと努力してきたJAXA関係者の取り組みに、あらためて敬意を払います
どのような観測結果がもたらされるか、わくわくします
さて、これまでの金星探査の概略が以下のサイトにまとめられていますので、関心のある方は一読ください
金星探査の歴史
それでは今回の「あかつき」の金星周回軌道投入成功の報道に関する、お隣の人たちの反応を探ってみましょう
「カイカイ反応通信」さんのサイトに、韓国掲示板に書き込まれたネットユーザーの声が紹介されていますので一部を引用させていただきます。都合上、面白いコメントのみ抽出しておりますのでご理解願います
韓国人「日本の金星探査船”あかつき”が軌道進入へ再挑戦」→「日本の技術力は認めなければならない」
「すでに米国は、太陽系の外まで探査機を送っている」
「宇宙技術は、米国＞ロシア＞ヨーロッパ＞中国＞日本」
「ファック」
「5年後には韓国も月に着陸する予定だ」
「金星はすでに米国がすべて探査したのに、今更送って何をするつもりなのか？」
「金星探査機の何がすごいのか？」
「日本の電機メーカーすべてを合わせても、韓国のサムスン電子に勝てないというのに」
「めっちゃ無駄なことをするね」
「あんなのに投資するなら、経済を活性化させた方がいい」
「安倍は病身のようだ（笑）」
「宇宙技術は、中国の方が日本より進んでいるのに、なぜ日本がすごいように報道するのか？」
「奴隷根性朝鮮人の日本信者クラス（笑）」
「だから何だというのか？」
「あんなものを送って何になるのか？」
「江南スタイルとキム・ヨナの方が偉大である」
「日本信者は評価しない」
「日本がロケットを打ち上げる？戦闘機、ジェット機も作ることができないのに？エンジンは米国製か？」
日本のロケットはアメリカ製、あるいはアメリカの技術を恵んでもらって作ったものとする思い込みがまだまだあるようです。正確な情報を入手するのは簡単なはずですが、真実を知りたくはないのでしょう。情報を遮断し、無知なまま日本を見下して優越感に浸っていたい、との思いがあるように見受けられます
それにしても金星探査機「あかつき」に対抗して、「江南スタイル」やらキム・ヨナを持ち出すのには苦笑を禁じえません。「日本に負けてなどいない」と言い張る根拠が「江南スタイル」にキム・ヨナとは…
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