新潟日報社員 ツイッター炎上で無期限停職
新潟日報上越支社報道部長坂本秀樹が、ツイッターで新潟水俣病訴訟の担当弁護士を誹謗中傷していた問題の続報です
新潟日報は坂本秀樹を無期限、無給の停職処分にすると発表しました。懲戒免職の事由には該当しないので解雇はしないものの、「自主退職しろ」との勧告なのでしょう
新潟県の地方紙「新潟日報」を発行する新潟日報社は27日、県弁護士会の高島章弁護士に対する暴言をツイッター上に投稿していた上越支社元部長の坂本秀樹氏(53)=25日付で部長を解職、経営管理本部付=を、無期限・無給の懲戒休職処分にすると発表した。同社は「新聞人としてあってはならない行為である上、報道部長という役職を考慮して厳重処分とした」としている。
同社は、坂本氏のツイッターへの書き込みを過去にさかのぼって調査。その結果、平成23年3月ごろから匿名で投稿を始めており、25年ごろから人権侵害や差別につながるような内容を「著しく品位を欠いた表現で繰り返し投稿していた」ことを確認した。
社員のインターネット上への書き込みについて、同社は個人で行う場合でも会社への届け出を求め、品位を欠く書き込みを禁止する社内規定を設けていたが、坂本氏はツイッターへの書き込みを同社に届けていなかった。
調査に対し、坂本氏は投稿の大半を自らが行ったことを認めた上で「仕事のストレスなどがあり、酒を飲みながら投稿してしまった」と話しているという。 坂本氏は、新潟水俣病第3次訴訟の原告側弁護団長でもある高島氏に対し「はよ、弁護士の仕事やめろ」「こんな弁護士が新潟水俣病3次訴訟の主力ってほんとかよ」などと中傷する内容を匿名で投稿していた。
同社の桑山稔取締役経営管理本部長は「極めて不適切な行為であり、不快な思いをされた関係者の皆さまに深くおわびする。今後は会員制交流サイト(SNS)などの運用基準や指導体制をさらに強化し、全社員を対象とした研修を早急に開くなどして社員教育を徹底する」としている。
(産経新聞の記事から引用)
新潟日報は世論を意識してか、迅速に対応したと言えます
しかし、当の坂本秀樹は「酒に酔っていた」との主張を繰り返しているようであり、自覚もなにも認められません。「酒に酔っていた」と言えば、寛大な処分で済むと思っていたのでしょうか?
それとも、その程度の釈明しか思い浮かばなかったのでしょうか?
ツイッターで坂本秀樹は、自身の意見とは相容れない者に対し暴言を吐き、中傷を繰り返してきました。これがすべて「酒のせい」だと考えるのは無理がありますし、もしそうであるならアルコール中毒で精神に異常をきたしていたと推測するしかありません。しかし、通常は新潟日報の社員として勤めを果たしていたのですから、アルコール中毒で異常な妄想に取り憑かれていたはずがありません
さて、坂本秀樹はどのように身を処すのでしょう。自主退職するとしても、停職処分中ですから退職金は2割から3割は減額されると推測されます。随分と高い代償を払う結果となりました
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