大商大拳法部 全裸シゴキ事件で主将ら退学処分
大阪商業大学の日本拳法部で、部員が下級生を全裸にして制裁を加えた事件の続報です
大学側は逮捕された3人を退学処分とした、と報じられています
日本拳法部に所属する学生で、逮捕された3人以外も事件に関与した可能性があると無期停学扱いになっていた連中はどうなったのでしょうか?
大阪商業大(大阪府東大阪市)の日本拳法部で3月の合宿中、男子部員が暴行などを受けた事件で、大商大は4日、元主将の矢田秀人被告(21=暴行などの罪で起訴)ら学生3人を退学処分とし、同部の総監督と監督を解任したと発表。
処分は3日付。
元主将ら3人は5月10日に傷害などの容疑で逮捕された。
大商大によると大阪地検は5月29日、矢田被告と元部員の井上直也被告(20)を暴行などの罪で起訴、元部員の少年(19)を傷害などの疑いで家裁送致した。
大商大は、少年らが矢田被告の指示で、当時1年生だった男子学生の顔を浴槽に沈めたり、全裸を強要し背中をライターであぶったりしたなどとしている。
同部は昨年開催された全日本学生拳法選手権大会の男子団体で準優勝した強豪。谷岡一郎学長は「事態を厳粛に受け止め処分した。多くの皆さまに迷惑や心配を掛けたことを深くおわびする」とコメントした。
(共同通信の配信記事より引用)
暴行などの容疑で起訴された2人は罰金刑で済むかもしれません
しかし、大学からは退学処分をくらい名前も報道されているのですから、いくら「下級生への示しをつける気で制裁を加えた」と釈明しても世間では通用しません
それに実際にやっているのは制裁というより変態ホモ行為であり、性犯罪者予備軍として扱われても仕方のないところです
事件を反省し、襟を正して生きていくのか、チンピラに成り下がるのかは本人次第です
さて、日々さまざまな事件があり、その中で自分が関心を抱いた事件については顛末まで見届けたいとは思っていますが、それらの情報を収集した上でブログに記載するのはなかなか困難です
できる限りは伝えていくつもりですが
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余談ながら、2011年6月に書いた、石川県の老人福祉施設を運営する会社の社長が複数の女性従業員からセクハラを受けたと損害賠償を請求された事件に関する当ブログの記事について、弁護士から「名誉毀損に当たる」と削除要請があったそうです
ビッグローブを名乗る怪しげなメールだと警戒し、開かずに放置していたら、「削除要請に対する異議申立て期間である3日」を経過したとして、ウェブリブログ事務局の手で記事を削除されてしまいました
このブログの記事は地元新聞社配信の記事を紹介してコメントを付したものであり、個人を誹謗中傷する類のものではないのですが、金で雇われた弁護士は「名誉毀損だ。削除しろ」としか言わないのでしょう。それで成功報酬を手にするのが商売ですから
そもそも従業員にセクハラを繰り返す企業経営者にいかなる名誉があるのか、直接尋ねてみたいところです。おそらく説明もできないのでしょう
民事訴訟が決着したので、あとはネット上に残る自分に関する悪評を「名誉毀損だ」と削除させ、安心したいのかもしれません
当該記事に関しては情報ソースを保管してありますので、気が向けば別の形で再掲することも可能です
ブログの記事削除はこれが3件目です。裁判で闘う時間的な余裕がないため、3回とも削除に応じた格好ですが、毎度不快な思いがするのも事実です
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