朴大統領が日本の世界遺産登録に反対を表明

またもブログ更新後、アップしようとしたらエラーが発生し全文が消えてしまいました。ウェブリブログのこの使い勝手の悪さには毎度、うんざりさせられます
愚痴をこぼしていてもはじまりませんので、再度書きます
韓国の朴大統領が、日本が目指す「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産への登録に反対する考えを、表敬訪問したユネスコのボコバ事務局長に伝えたと報道されています
まあいまさら驚く筋合いもないニュースですが、ボコバ事務局長に対し「日本が~、歴史認識が~」と演説をぶったのでしょうか
朴大統領はバンドン会議を欠席してまで南米諸国訪問に出かけたと批判を浴びました。特に安部首相がバンドン会議での演説、米議会での演説で注目を浴びた時期だけに、朴大統領の存在感のなさが際立った韓国メディアは辛辣なコメントを並べていました
ところで朴大統領の南米訪問ですが、世界遺産登録会議で議決権を持つコロンビアとベルーが含まれており、登録に反対するよう説得のため足を運んだと韓国メディアは説明しています
そこまで執念を燃やす理由が分かりません
反日の成果としてこれを誇り、韓国民の喝采を浴びたいからなのでしょうか?
あるいは日本が反省し、歴史認識を改めるとでも考えているのでしょうか?
日本の中にも、「韓国が登録に反対するのであれば、取り下げるべき」との意見もあります
しかし、取り下げたところで何の益にもなりません。「日本を打ち負かしてやったニダ」と増長させるだけで、日韓友好に帰するものなど皆無です
むしろ、ここは堂々と韓国の主張を退け、世界遺産登録を実現させてこそ得られるものがあると考えるべきでしょう
かの朝日新聞も登録取り下げまでは主張していません。世界遺産に登録した上で歴史に向き合う誠実な態度を示すべきだ、と社説には書いています


世界遺産は、各国の遺産を人類全体のために保護するのが目的だ。国家間の対立を持ち込むのは、その精神にそぐわない。
一方、日本政府は「時代が全然違う。韓国の懸念は当たらないということを丁寧に説明していきたい」との立場だ。ユネスコに登録されやすいように今回、遺産を構成する対象を絞った。だからといって歴史のつながりを無視して、1910年より後のことを考慮しないというのは不自然だ。
1910年、日本は韓国を併合した。その後、多くの朝鮮半島出身者が強制労働させられたのは史料などでわかっている。日本がそのことと誠実に向き合う姿勢を国際社会に示すことは明治日本のめざましい発展を誇るのと同じく、大事なことだ。
(朝日新聞5月8日社説より抜粋)

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