女子アナ内定取り消し騒動 銀座でバイトが問題

来春、日本テレビの女子アナウンサーに採用が内定していた女子大生が、過去に銀座のクラブでアルバイトをしていた事実が露見し、内定取り消しを受けたのを不服として裁判に訴えた、と報道されています
訴えたのは東洋英和大の学生で、ミス・コンテストでも活躍している女性なのだとか
大学生のミスコンから女子アナウンサーという路線は珍しくもありませんが、花形と目される職業に就こうとする女子学生が、なぜ銀座のクラブでアルバイトなどしていたのか、大いに疑問です。後日、「あの娘は昔、銀座でホステスをしていた」と暴かれ、スキャンダル扱いされるのは明らかなのですから


「銀座でバイト」が原因で「局アナ内定」を取り消された女子大生が日本テレビを訴えた

「母親の知り合いが経営する銀座の小さなクラブで短期間アルバイトをしていたこと」がアナウンサーとして相応しくない、と日本テレビが考えたのも無理からぬところでしょう
女子大生にすれば「頼まれて、断れなかった」と釈明するかもしれませんが、テレビ局のアナウサーを目指すのであれば断るべきだった、と言えます
加えて、今回の訴訟の狙いもよく分かりません。たとえ勝訴し、日本テレビへの入社が叶ったとしても、社内で彼女が歓迎されるとは思えません
記事を読む限り、日本テレビへの入社は諦めて和解金だけでも手にしようとの考えでもないようで、意図が見えないのが不気味です
もちろん女子大生の側にも言い分はあり、「今回の採用内定取消を黙って受け入れるわけにはいかない。言うべきことは言わせてもらう」との腹積もりなのでしょうか?
下衆の勘ぐりと批判されるかもしれませんが、日本テレビ相手に裁判を起こすことで自分の存在をアピールし、「転んでもただでは起きない」とばかりにタレントへの転身を図ろうとしているのかもしれません
あるいは若い女性が大好きな政治家、小沢一郎先生なら「国会議員になって若者の気持ちを代弁してはどうか」と、将来衆議院議員に立候補するよう誘いをかける可能性もあります
世の中には若くて見た目の良い女性を利用しようと企む男が大勢います。女子アナウンサーを諦めても、他に就職口はあるわけで、日本テレビとドロドロの裁判を展開するだけが選択肢だとは思えず、ブログで取り上げました

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