SMバー批判の菊田議員へ非難轟々
宮沢洋一経済産業大臣の政治資金団体が広島のSMバー利用代金を政治資金で賄っていた、として批判を浴びています
衆議院本会議では民主党の菊田真紀子議員が質問に立ち、「あなたが口にするのも汚らわしいところに政治資金を支出していたことや、震災後一度も福島を訪れていないこと。そのくせ、東電の応援団さながらに東電株を保有し、しかも原発事故後に買い増したことなど、行動には何から何まで驚くばかりで経産相としてふさわしくない」と舌鋒鋭く追及しています
しかし、この菊田真紀子議員の言動に対して賛同の声どころか、「なぜ個人の嗜好や娯楽を提供する店舗を攻撃するのか」、「とんでもない差別主義者だ」、「ヘイトスピーチの垂れ流しだ」などと批判する意見が殺到していると産経新聞が記事にしています
以下、記事の一部を引用します
これがさらに飛び火した。菊田氏が地元・新潟県長岡市のほだれ神社の奇祭「ほだれ祭」に参加している写真がネット上にアップされ拡散したのだ。
この祭りは、巨大な男根をかたどったご神体(長さ2・2メートル、重さ約600キロ)に初嫁をまたがらせ、子宝や夫婦円満、五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する霊験あらたかな神事なのだが、菊田氏が笑顔でご神体にまたがる写真は大きな反響を呼んだ。
「汚らわしいって言ったのは誰だ…」「縄がついてるからSMでは?」−。
批判はこれで終わらなかった。
菊田氏は宮沢氏を「震災後一度も福島を訪れていない」と批判したが、平成23年3月11日の東日本大震災発生時、外務政務官だった菊田氏は何をしていたか。
震災3日後の3月14日に菊田氏は東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラムの会合出席のためインドネシアを訪問した。それを「ジャカルタでエステに買い物三昧だった」と夕刊紙「日刊ゲンダイ」が報じた。
記事は「政界関係者」の話として、菊田氏が秘書官に「インドネシアではエステと買い物を楽しみたい。ステキなお店を調べて予約して」と命じたとの内容だった。菊田氏は記事の内容を否定し、「ゲンダイに抗議した」とブログに綴っていたが、ネット上で再びこの記事が拡散した。
「宮沢氏を批判できるの」「説得力がない」「震災で大変なときにエステと買い物三昧は汚らわしくないのか?」−と批判は尽きない。
宮沢大臣の政治資金管理団体が、地元秘書の利用したSMバーの代金を支払ったのは不適切であり、その管理責任を問うのは当然でしょう
ただ、その責任を問うた菊田真紀子議員自身、海外出張の機会に買い物とエステ三昧だったと指摘されており、その費用を自分で支払ったのかも不明です。エステの代金を現地の日本大使館に支払わせていた可能性も考えられるわけで
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