自称小学4年生の「解散総選挙批判サイト」 嘘がバレて炎上
自称「小学4年生」が開設したウェッブサイト「#どうして解散するんですか?」が話題を集めたものの、開設者が小学4年生ではなく成人男性だったとバレてしまい、炎上する騒動に発展したとJ-CASTニュースが取り上げています
小学生の素朴な疑問、との体裁を装って安倍政権批判の議論を巻き起こそうと企図したのでしょうが、その小賢しい手口がかえって反感を招くきっかけになってしまたようです
「どうして解散するんですか?」は、学校の教室を思わせるデザインだった。黒板に「#どうして解散するんですか?」の文字と、ツイート数を思わせる数字、そして怒りを示す絵文字。黒板の下に置かれたノートには「しつもんです。ぼくにはさっぱり分かりません」などと、今回の衆院解散・総選挙への疑問が書かれていた。
小学生自称し解散・総選挙批判して炎上 サイト作成者はネットの有名人だった!
大人のなりすましではないかとの疑問に対し、自称小学4年生に扮したNPO法人代表理事の青木大和は、「みんなありがとう。でもね民主くんは関係ないよ。僕は学校のお友達と作ったよ。色んな政治屋のおじさん、新聞屋さん、テレビのみんなに送っても誰も答えてくれない。なんでなの?おしえて。みんなで聞こうよ」とツイート。さらには、「僕はみんなに聞きたくてウェブサイト作ったんだよ。本当にどうしてかわからなくて。政治を馬鹿にしてるとかじゃないの。友達と相談してわかないなら大人に聞こうってなったの。みんな民主くんとか言うけど政治とかは僕もよくわからないし、一切関係ない。僕たちのわからないを教えて下さい」と小学4年生のふりを続けていました
度重なる成りすまし疑惑に対し、「何だかみんなたくさん勘違いしているみたいだね。NPOなんちゃらとか民主党とかが関わってるって言われているみたいだけどこれって全部僕たちが聞きたくてはじめたんだよ。みんな小学生がこんなこと出来る訳ないって思ってると思うけど全部僕たちの力だよ。僕たちはただ聞きたいんだ。みんなの答えて」と反論したものの、ついには成りすましを認め謝罪する展開になりました
このウェッブサイトのついては、「mac使ってadobe製品でサイトデザインしてjava書けてソースコードの英語読めてamazonaws使えるのになんで解散するのかわかんないし漢字も書けない中村君(小4)」がいるのかよ、と突っ込まれていました
NPO法人「僕らの一歩が日本を変える」は民主党と関係がある団体であり、民主党の応援団みたいなものです
つまり安倍政権の解散を批判し、民主党への支持を高めようとの意図から小学4年生になりすましてウェッブサイトを開設、ツイッターでの議論を介して若者を誘導するつもりだったのでしょう。あまりに幼稚な手口です
民主党政権時代がどれだけ日本を蝕んだかを忘れた人ならともかく、本気で民主党政権を望む若者が果たしてどれだけいるのか、と思ってしまいます。有権者を小学生並みの幼稚な存在、すぐに扇動可能な対象と見下しているからこそ、こんな稚拙な手を使ったのではないでしょうか?
つまりは青木大和とその仲間たちこそが、有権者をバカにしているのです
彼らを「意識の高い若者」などと持ち上げるのは大間違いです
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