河本準一ツイッターで警察批判し炎上騒動

お笑いコンビ「次長課長」の河本準一がツイッターに警察批判を投稿し、逆に多くの批判を浴びて炎上する騒動になったと報道されています
問題の投稿は、「警察官は事件が起きないと動かない?いや、起きる前に抑止するのも大事な仕事やろ。道路の隅に隠れず事故が多い地帯なら見えるところに立っとけや!コソコソ隠れて違反したらひょこっと出てきてからに。知らんがな! お前車持ってないやんけ!どうぞ」というものです
これで河本準一が何を言わんとしたのか、まったく伝わってきません
本人は多くの批判に驚き、自分が何か違反をしたからこうしたことを書いたのではなく、いろんな人から聞いた話をまとめたものであり、自分も警察官の方には交通違反だけに限らずもう少し抑止を強化してもらいたいと切に願っている、と釈明する展開になったのだとか


「次長課長」の河本準一、批判受けて謝罪繰り返す いまだに消えぬ「ナマポ騒動」の余波


ツイッターは文字数制限のある短文の投稿ですから、上記の河本準一のような紋切り型の発言ではその真意を十分伝えることができません
つまり、河本準一が警察活動の何に対して怒り、疑問を感じ、どのような要望を持っているか、最初に投稿された発言内容では的確に伝えられていないわけであり、批判を浴びるのは当然です
ところがそれを理解できていないからこそ、上記のような発言を平気でしてしまうのでしょう
つまりテレビのバラエティ番組のようなノリとツッコミで、詳細な説明などせずとも相手に伝わるものだと思い込んでしまっているところに問題があります
「自分の発言が誤解された」などというのは見苦しい釈明であり、そもそも誤解させるような発言(説明不足の発言)をしているところに問題があるわけです
もちろん河本準一の場合、生活保護費問題で好感度を大いに下げてしまった経緯があり、何を言っても叩かれる状態にあるとも言えます
ならばわざわざツイッターなどで発言せず、地道にタレント活動をしていればよいものをと思ってしまうのですが

(関連記事)
次長課長河本 テレビ復帰で批判浴びる
生活保護芸人河本準一 韓国映画への出演熱望
生活保護芸人河本、梶原のその後
河本準一が生活保護費を一部返還
河本準一生活保護問題 吉本興業の対応
河本準一の姉、叔母2人も生活保護受給
キングコング」梶原の母も生活保護受給
河本準一騒動 まだ残る疑問
河本準一の「?」な謝罪会見
次長課長の河本 「オカン本」で印税4000万円
次長課長の河本 生活保護受給で反論
次長課長河本準一の母 生活保護不正受給疑惑

準一河本のすべらない話 [DVD]
よしもとアール・アンド・シー
2009-03-30

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 準一河本のすべらない話 [DVD] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


この記事へのトラックバック