割烹着姿の女性研究者が生命科学の最先端を拓く

メディアで持ちきりの話題をいまさら後追いするのもどうかとは思いますが、理化学研究所の発生・再生科学総合研究センターに所属する小保方(おぼかた)晴子さんについて取り上げます
白衣姿の研究者ならぬ割烹着姿の研究者で、経歴もユニークです。早稲田大学理工学部出身で顕著な功績を挙げた研究者という希少な例です

(引用元の記事が削除されました)

小保方晴子さんを抜擢して研究チームのリーダーに据えた理化学研究所の見識もなかなかのものです。民間企業の研究部門なら彼女にお茶汲みをさせるだけで、「独自の研究なんて10年早い」と取り上げなかったかもしれません
科学誌「ネイチャー」は彼女の論文を、「過去何百年の生物細胞学の歴史を愚弄している」と酷評して掲載を却下したくらいですから、その研究結果は生命科学の常識を覆すほどインパクトがあったと思われます
ノーベル賞云々と騒ぐのはみっともない気もしますが、科学技術立国を目指す我が国にとっては朗報であり、ここは素直に賞賛しましょう

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