大物詐欺師許永中が仮釈放されていた

大手商社イトマンを手玉に取って大金を引き出すという「イトマン事件」で有罪判決を受けた大物フィクサー許永中は日本の刑務所に服役していたのですが、唐突に2012年12月、「外国人受刑者が母国の矯正施設での服役を希望し、許可を受けた場合に母国に移管される条約の制度」を利用して、韓国の刑務所に移管されていました
これは人権に配慮した制度でもあり、外国人受刑者を減らすことで刑務所の費用を少しでも減らす狙いがあるとも言われます
しかし、実際に制度が適用され海外の矯正施設へ移送される例は極めて稀なのだとか
在日韓国人として生まれ育った許永中が韓国語が話せないにも関わらず、韓国の刑務所へ移送を希望した理由については産経新聞が記事に書いています
そして記事が懸念したとおり、2014年9月までの刑期満了を待たず、韓国政府は許永中を仮釈放していたと報道されています

「反日無罪」乱発の韓国司法 次の焦点は許永中受刑者の早期出所か

イトマン事件の許永中受刑者、韓国で仮釈放

自民党の政治家の中に許永中とズブズブの関係を持つ者がいて、法務省に働きかけた結果、韓国への移送が決まったと思われます
また、許永中とその仲間が韓国政府に働きかけ、早期の仮釈放を実現させたと見て間違いないのでしょう
許永中は上記の記事にあるように日本への再入国はできない立場ですが、それもまた金の力で捻じ曲げ、堂々と日本へ再入国して詐欺を働くつもりなのかもしれません
日本の企業を騙して大金をせしめた許永中は、韓国人の感覚からすれば英雄なのでしょう
反日のためならチンピラをも英雄扱いするのが彼らのやり方です

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