参議院議員選挙 岡崎トミ子落選を問題視する週刊金曜日

一度書いた記事がアップ前に消えてしまったので、もう一度書き直します。このブログのシステムにも困ったものです
先月行われた参議院議院選挙で民主党の現職議院だった岡崎トミ子は、みんなの党の新人候補に敗れて落選しています
週刊金曜日にフリーライターの記者が、「卑劣なネガティブキャンペーンが展開された結果であり、許しがたい暴挙」だと言わんばかりの記事を書いています

宮城の和田政宗氏がネット通じ――選挙でヘイトスピーチ

ヘイトスピーチとは憎悪による人種差別発言を指します
週刊金曜日は左翼系市民御用達のメディアであり、反日・韓国擁護のスタンスで報道します。だからこそ、反日・韓国擁護の政治姿勢を貫く岡崎トミ子候補の落選が許しがたい事実、と映ったのでしょう
その原因の一端に人種差別的な発言が絡んでいるとなればなおさら許せないと憤り、告発するつもりで記事を書いたと思われます
ただし、今回の参議院議院選挙からはインターネットを利用した選挙運動が容認されており、対立候補への批判も公職選挙法違反ではありません
岡崎トミ子が国会審議を放り出して韓国へ出向き、従軍慰安婦デモに参加して日本批判を叫んだのは事実であり、ゆえなき誹謗・中傷とは異なります
フリーライター氏は人種差別的な発言を行ったとして、和田候補を批判したいのでしょうが、何がヘイトスピーチに該当するかフリーライター氏に決める権限があるわけでもなく、主観の問題です
「この卑劣な戦術をネット選挙のモデルにさせてはならない。日本では外国人差別への法整備が立ち遅れているとはいえ、公職選挙法の虚偽事項公表罪や刑法の名誉毀損罪が適用されてしかるべきケースではないか」と投げかけているのですが、名誉毀損に当たるかどうかは司法の判断を待つべきでしょう
事実を指摘して名誉毀損と言われたのでは、おちおち政治活動もできません
自分としては岡崎トミ子候補が21万票あまりも得た事実の方が驚きであり、宮城県の有権者の判断を訝しく思うばかりですが
日本国内の日本人によるヘイトスピーチを槍玉に挙げ、規制すべきだと主張する人たちがいます。しかし、ならば中国や韓国による日本人侮蔑発言も規制してしかるべきでしょう
それをしないで、日本人の発言のみをことさら問題視し、規制すべきだと叫ぶのは大間違いです
参考までに岡崎トミ子候補と和田正宗候補の討論会の動画を挙げておきます音声が聞きづらいのが難点です

岡崎トミ子VS和田政宗!討論会最後の衝撃!



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