きゃりーぱみゅぱみゅは軍国主義? 韓国公演中止
きゃりーぱみゅぱみゅが3月10日、ソウル市内でコンサートを行う予定でしたが理由も明かされないまま中止になっていた、とJ-CASTニュースが報道しています
今年の正月、きゃりーぱみゅぱみゅが自身のツイッターに載せた、自分の頭かに放射状に光が発している写真が韓国では「旭日旗だ」とみなされ、批判を浴びた経緯があり、そのためにコンサートが中止に追い込まれたのではないか、との説が取り沙汰されています
きゃりぱみゅ韓国公演が突然中止に 「旭日旗写真」影響か?
韓国の「旭日旗はけしからん」は珍しくありませんが、最近はとみにエスカレートしているように感じられます
その発想は過剰な被害者意識の反映であり、言いがかりの類です。反日を叫びたいがゆえに、日本に由来するものすべてを「許せないニダ」と決めつけているだけです
きゃりーぱみゅぱみゅが上記のような写真をツイッターに載せたとしても、彼女が軍国主義者などではありませんし、単に初日の出に自分を模しただけです
こうした韓国の過剰な反応を我々日本人は笑い飛ばせばよいのであって、まともに相手をする必要はありません
さて、きゃりーぱみゅぱみゅで思い浮かぶのが、ケイティ・ペリーです
この辺りは強引が結びつけかもしれませんが、理由は以下で述べます
本名はキャサリン・エリザベス・ハドソンで、キャサリン(Katheryn)の愛称がケイティ(Katy)なので芸名をケイティ・ペリーにしたのでしょう
2010年に発表したアルバム「Teenage Dream」からシングル・カットされた6曲が相次いでビルボードのヒットチャート・シングルチャートで1位を獲得するという驚異的なヒットを記録し、たちまち10代の女の子のカリスマ的アイドルになりました
彼女がなぜ10代の女の子を惹きつけてやまないのかは、彼女の活動を追ったドキュメンタリ映画「Katy Perry Part Of Me」の中で明かされています
映画「ケイティ・ペリー (Katy Perry) のパート・オブ・ミー 3D」FILM CLIP#1
映画の中には彼女がステージ上から、「こんな風変わりなわたしを好きになってくれてありがとう」とメッセージを送るシーンが収められています
髪を青く染めて奔放に踊るという、アメリカの親御さんたちが顔をしかめそうなステージに10代の女の子が熱狂し、ともに大きな声で歌う姿を見れば、そこに彼女たちが思い描く憧れや束の間の夢が込められているのが分かります
ちょっと変わっているけど自分らしさを思い切り表現するケイティ・ペリーのステージは、「あんなことをしちゃいけない」と親から行動を規制されている女の子たちにとって、自由を謳歌しているように映り、自分もそうありたいと共感するのでしょう
きゃりーぱみゅぱみゅが女性のファンから支持を受けるのも、同じ理由だと自分は考えます
韓国人も旭日旗や日の丸を目の敵にして怒り狂うのをやめ、もっと自分を開放して自由になるべきではないでしょうか?
そうしない限り、人間として成長はありません
反日に拘泥し続けるのなら、永遠に日本を超えられないのですから
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