オークション詐欺 ほしのあきら立件見送り
ペニーオークションサイトの詐欺の片棒を担ぐ書き込みをしたとして問題になっていたほしのあき、松金ようこらタレントについて、警察は立件を見送る方針を決めたと報道されています
詐欺罪でも軽犯罪法違反でも立件が難しいとの理由です
しかし、これで晴れて芸能活動再開とはいきそうもなく、まだまだ紆余曲折がありそうです
ペニーオークション詐欺とは?
ペニオク詐欺事件が発覚したことにより、逮捕者が運営していたペニオクサイトで高額商品を格安で落札購入した旨の内容(例として市場価格4万5000円~7万円の高額商品を1080円と低額で落札購入した内容)を、自分のブログで投稿していた複数の芸能人が追及された。
その結果、実際には落札していないのに、落札したかのようにして装って、ペニオクサイトを紹介していた「ステルスマーケティング(ステマ)」だったことが判明。
ペニオク詐欺事件発覚後、ネット取引の性質上、外部から「ペニオクサイトは詐欺的なシステムではない」と第三者が確信することが困難なため、ペニオクサイトについてネガティブな印象が一気に強くなった。
それによって、ペニオクサイトを紹介していた芸能人が追及され、逮捕された業者との関係が明らかではない「ペニオクサイトを紹介していた芸能人」が、ステマ投稿をしていたと認める。
逮捕された出会い系サイト運営会社役員は、芸能人にブログでのステマ投稿を依頼し、その後でサイト上で複数の芸能人ブログを記載した上で、「 商品を買っている芸能人も多数! 」と文言で紹介し、ペニオクサイトで高額商品を格安で落札購入できるよう宣伝・アピールしてい。
問題視された芸能人の投稿には「(業者から提供された)高額商品を所持している場面」や「オークションで低額で落札している場面」を写真として貼っていることや、記事タイトルを含め文章で具体的な金額を明示して、格安だったことを強調したことなどが多く共通しており(一部例外あり)、特定のペニオクサイトを名称とURLアドレス付きで紹介していた。
また、これらのステマでは、高額商品以外にも5万円から40万円までの現金が、サイト運営業者から「紹介料」として芸能人へ動いていたことが判明した(現金を受け取っていないと主張する芸能人もいた)。
ほしのあきはレギュラー出演していたテレビ番組を「育児休業」のため休演中という扱いで、復帰の目処は立っていません
復帰する前には謝罪会見をするくらいのけじめが必要でしょう
小森純は先日、出演したテレビ番組内で涙ながらに謝罪を行ったのですが、それで好感度がアップしたわけもなく、視聴者は小森の謝罪をしらけた気分で見ていたと思われます
ペニーオークション詐欺が発覚して問題になったとき、小森純はコメントも出さず沈黙したままでした。そんな態度が、「ふてぶてしい」との印象を与え、小森純の好感度は地に落ちたと言えます
さらに逮捕や起訴という事態を免れた松金ようこにしても、彼女をグラビアに採用する雑誌はないのでしょうし、タレントとしての活躍する場はないと見て間違いなさそうです
割の良いアルバイトと考えブログでペニーオークションを宣伝したのですが、その代償は随分と高いものになってしまいました
なお、刑事事件の扱いとしては警察が立件を見送ったためこれで終わりですが、民事事件としてはまだ決着していません。ペニーオークション詐欺の被害者が、宣伝をしていた松金ようこやほしのあきを相手取って損害賠償請求を求める訴訟を起こす可能性が残っています
裁判沙汰となれば、勝ち負けはともかくとしてタレントとしての商品価値を大きく損なわれるわけで、ますます苦しい立場に追い込まれます
損害賠償請求の裁判を起こされる前に被害者に謝罪し、相当の金額を支払って和解するしかないでしょう
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