AKB48河西智美の写真集騒動はどうなったのか?
「児童ポルノだ」と批判を浴び、出版を巡ってあれこれ言われていたAKB48の河西智美の写真集について、日刊サイゾーがAKB48の運営側が暴走した結果だとする記事を掲載しています
AKB48河西智美“手ブラ写真”騒動 講談社は問題視も、AKB運営側の「これイイじゃん!」に逆らえず……
河西智美本人は指示されるまま撮影に臨んだのであり、どのようなショットを撮られるか、本人に発言権などなかったのかもしれません
カメラマンと講談社、AKB48の運営サイドで予め企画が進められていたと思われます
結局のところ写真集は発売中止と決まり、編集のやり直し(写真の差し替え)をした上で別途発売されるようです
ただし、すでに印刷されていた分の回収や廃棄処理の費用を誰がどこれだけ負担するのかで揉めているのでしょう
上記の日刊サイゾーの記事を読む限り、最大の責任はAKB48の運営サイドにあると思われますが、といって写真集の廃棄処理費用を負担する気はなく、すべては講談社が被る結果になるのかもしれません
別の記事ではAKB48の運営サイドが、「河西智美の写真集は児童ポルノ」だとするメディアの報道に噛み付き、「訴訟も辞さない」と恫喝を仕掛けていると書いています
「児童ポルノ扱いしたら訴える!」AKB48河西智美の“手ブラ写真”をめぐり、マスコミに圧力……!
ならばとことん、法廷で争うのが「報道の自由」を掲げるメディアの使命ではないかと思うのですが、メディア側にその気はないようで、ニュースとしての扱いは尻すぼみ状態です
過激な写真集を出して儲けようとするAKB48の運営サイドに振り回され、講談社は漫画週刊誌「ヤングマガジン」の刷り直しと、写真集の刷り直しを迫られたわけであり、まさに踏んだり蹴ったりでしょう
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