ガンダムのパクリアニメ 韓国の「フェニックスキング」
韓国がこれまでにさまざまな日本のアニメーションをパクリ、その劣化コピーと言うほかない作品を恥じることもなく「オリジナル」と称し発表してきたのはご承知のとおりです
しかし、一部のジャーナリストやメディアはそうした事実を無視し、「韓国のアニメーションはすごい。日本に追いつき、追い越すだろう」と、まるで規定事項であるかのように報道してきました
当ブログではこれまでにいくつもの韓国によるパクリ作品を紹介し、その稚拙な作風、ちぐはぐな世界観、劣悪な動画を批判してきました。「こんな水準で日本に追いつくなど不可能」と言いたいがためです
さて前置きが長くなりましたが、今回は韓国の劇場版アニメ「フェニックスキング」を紹介します
ぱっと見で分かるように、ガンダムの露骨なパクリです
韓国アニメ ・フェニックスキング
いきなり真っ赤なホワイトベースが登場し、のけぞってしまった方もいると思います。よくもまあ、これだけ堂々とパクるものだと呆れます
ニコニコ動画で公開されている同じ作品の動画では、「2004年の作品」とコメントされていますが間違いで、正しくは1984年に公開された作品です
初代の機動戦士ガンダムが1979年公開ですから、約5年ほど後に作られたアニメです。しかし、作品には何のコンセプトも感じられません
初代のガンダムが単なる巨大ロボットものではなく、闘いの先にあるものを模索し、ニュータイプへの進化という答を示唆します。これは当時として画期的な展開でした
しかも同時に富野由悠季は、「ニュータイプがそんな便利なものではない」と登場人物に発言させ、ニュータイプが万能ではないと釘を刺しています
ところが1984年に作られた「フェニックスキング」にそのような思想は見当たらず、単に巨大ロボットが活躍するだけのアニメです
結局のところ、韓国のアニメ制作者はガンダムやエヴァンゲリオンといった作品に接しながらも、そこに描かれている世界観、思想はまったく理解できず、真似ることさえもできなかったのです
日本には富野由悠季だけでなく、庵野秀明、宮崎駿、押井守といった個性的で独自の世界観を描く監督が大勢いて、若い世代も着々と育っています。が、韓国のアニメ界に匹敵するような人材はいません
にも関わらず、「韓国アニメはすごい。日本に追いつき、追い越すだろう」と書くジャーナリストがいるのですから、失笑してしまいます
家電の次はアニメか? 日本に猛追する韓国
いまだにガンダムやエヴァンゲリオンを超える作品を作れない韓国が、日本に追いつくなど不可能です
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