自殺した松下経済大臣 愛人関係のもつれが原因
松下忠洋金融担当大臣が自室で首をつって自殺したのが9月10日です
自殺の原因は週刊誌に愛人問題の記事が掲載されると判明したため、と言われてました
一国の現役の大臣が自殺をするというのは実に異常な事態です。それも愛人トラブルによるものだとは、何とも言い難いお粗末さでしょう
自殺してしまった人間を批判するのは死者を冒涜する行為になりかねませんが、それでも松下忠洋の生き様について黙って見過ごすわけにはいきません
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松下忠洋が73歳で、週刊誌に手記を寄せている元愛人は70歳です
世間からすればおじいちゃん、おばあちゃんの年齢です。それでも長年の愛人関係の清算を巡り、泥沼の争いになり、松下忠洋はすべてを放り出して自殺してしまったと言えます
記事を読む限りこの2人は本当に愛人関係だったのか、と思ってしまいます
単なるセックスフレンドではないかと言いたくもなるのですが、2人の間にどのような心の交流があったのかまでは分かりませんので、そこは不問にしましょう
なぜ松下忠洋が自殺したのか、その理由は本人に尋ねなければなりません
しかし、遺言にも「かくかくしかじかの事情により自殺する」とは書いていないのですから、憶測するしか方法がないわけです
思うに長年の愛人関係を清算するため、多額のお金を支払わなければならない事態に直面し、その工面もできず、といって週刊誌に暴露記事が掲載されメディアから攻撃されるのに耐えられないと悲観したから自殺せざるを得なかったのでしょう
上記のJ-CASTニュースの記事では、「最後に80万円入りの封筒を差し出したそうだ」と書かれており、長年の愛人関係にあった女性に対する手切れ金としてはあまりにお粗末です
もちろん大臣になったからといって右から左へと大金を動かせるはずもなく、松下忠洋にとってはそれが誠意の証だったのかもしれません
が、女性の側からすれば見下されたようで、「自分はこんなに安い女だと思われていたのか」と憤慨したのでしょう
同時に松下忠洋という男が、器の小さいつまらない男に見えたはずです
「愛人との別れ話も満足にできず、さっさと逃げ出してしまうような男」というのが松下忠洋の選んだ生き様だったと言えます
自殺した方を悪く言うのは気が咎めるところですが、国政を担う立場にある者がその責任を果たそうとせず、放り出して逃げるのはあまりにお粗末です。夫とい立場を放り出して逃げるのも同様です
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