香取慎吾映画大コケ3連敗 「LOVE まさお君が行く!」
ジャニーズ所属のタレントをドラマ、映画で主演に据えるのが当たり前になっている芸能界です。しかし、必ずしも成功し、映画やドラマがヒットするわけではありません
香取慎吾の場合、主演作「座頭市 THE LAST」がひどい興行成績に終わり、さらに「こちら亀有公園前派出所 THE MOVIE~勝どき橋を封鎖せよ!」も惨敗と表現できる成績でした
「座頭市」 238スクリーン 最終興行成績3億円
「こち亀」 277スクリーン 最終興行成績5億円以下
その香取慎吾を主役に据えた映画が「LOVE まさお君が行く!」です。6月下旬、全国231スクリーンで公開されたものの、興行成績は2億円を少し超えた程度でした
『LOVE まさお君が行く!』大コケで主演作3連敗の香取慎吾 もう賞味期限切れ?
映画関係者には「動物物はヒットする」との思い込みがあるらしく、繰り返し「犬と人間の触れ合い」を描こうとした作品が登場します
しかし、安易な企画すぎるように思われてなりません
『LOVE まさお君が行く!』予告編
上記の記事では、「まあ、もともとこの映画は大ヒットを目指していたわけではないですし、それほど製作費も掛かってないですけど、想像以上に動員も興行収入も伸びませんでしたね。香取さんひとりの責任ではないですが、彼の最近の映画事情を考えると、厳しいものがありますよね」とのコメントがあります
「ポチたまペットの旅」を脚色した映画で数十億円の大ヒットを狙えるはずもないのは明らかですが、それならなぜこんな駄作を撮ってしまったのか、と言いたくなります。「全国の愛犬家の何割かが観に来る」とでも思ったのでしょうか?
あるいは、「まともな芝居ができない香取慎吾でも、犬との組み合わせならなんとか映画になる」と考えたのかもしれません
香取慎吾といえばNHKの大河ドラマで近藤勇を演じたものの、「新撰組局長近藤勇のイメージにそぐわない」と批判を浴びました
しかし、近藤勇が亡くなったのは34歳であり、新選組として京で大暴れしていたのは30歳そこそこです。従来のドラマ、映画が近藤勇を渋い中年の剣客として描いてきたのが間違いなのです
とは言え、主演映画が立て続けにコケてしまった以上、香取慎吾の役者としての将来が危ぶまれるのは事実であり、主役に据えた映画を撮るのはかなり困難ではないかと思われます
映画「踊る走査線4」に出演が決まっているのを考えると、将来は熱血刑事役でも志向しているのかもしれません
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