一発屋芸人の収入ランキング
ロケットニュースが一発屋芸人の収入ランキングを記事にしています
すべての一発屋芸人を網羅したものではなく、TBSが6月に放送したバラエティ番組「奇跡ゲッター ブットバース!!」の中で取り上げた情報を再録したもので、以下のようになっています
1位 波田陽区 全盛期:2800万円 現在:20万円
2位 長州小力 全盛期:2000万円 現在:5万円
3位 長井秀和 全盛期:1800万円 現在:15万円
4位 ムーディ勝山 全盛期:640万円 現在:16万円
5位 ダンディ坂野 全盛期:410万円 現在:22万円
6位 コウメ太夫 全盛期:400万円 現在:900円
7位 さがね正裕 全盛期:260万円 現在:20万円
8位 鉄拳 全盛期:250万円 現在:45万円
9位 KICK☆ 全盛期:180万円 現在:4万円
10位 ジョイマン高木 全盛期:150万円 現在:6万円
ピーク時の収入と現在の収入を対比し、その落差を強調する狙いなのでしょう
別の報道によれば、海パン一丁でネタを披露してた小島よしおが全盛期で月収が1200万円だったと書かれてます
一度有名になった芸人はテレビ番組に出なくても、地方営業でしっかり稼げると言われたものですが現実は厳しいようです
海の向こうからは歌手ローリン・ヒルが脱税で起訴され、容疑を認めたとのニュースが入っています
ローリン・ヒルを一発屋扱いするのは不適切だと思いますが
ソロ・デビュー作『The Miseducation Of Lauryn Hill』が1999年のグラミー賞でアルバム・オブ・ザ・イヤーなど5部門に輝き、いまなお人気を誇るカリスマ女性シンガー/ラッパーのローリン・ヒル(Lauryn Hill)が、脱税容疑で罪に問われていた件で、禁錮3ヵ月などの実刑判決を受けた。
90年代を代表するヒップホップ・グループのひとつ、フージーズ(The Fugees)としての活動や、映画『天使にラブ・ソングを2』の出演で知られ、ソロ・アーティストとしても1998年にリリースした名作『The Miseducation of Lauryn Hill』などで絶大な人気を誇ったローリン・ヒル。しかし、2005年から2007年までの3年間の所有する4つの会社の収益およびレコーディング作品などによる収入約180万ドルの所得を申告せず、脱税の罪に問われていた。5月6日までに96万8000ドル(およそ9600万円)の支払いをすることで服役を免れる条件が出されたと報じられ、ローリンは実際にSony Worldwide Entertainment内に新レーベルを立ち上げる契約を結び、5月3日には「法的なデッドラインが差し迫っているために、すぐにでもリリースすることを“求められた”」と久々の新曲“Neurotic Society (Compulsory Mix)”を緊急リリース。ローリン・ヒルの弁護士は、滞納していた税金と課徴金などを支払ったと説明していた。
これで無事、実刑は免れるものと思われていたが、5月6日にローリンに下った判決は、三ヵ月の服役、自宅監禁三ヵ月、さらに6万ドルの罰金というものだった。2008年から2009年にかけて総額230万ドルに及ぶ所得に対しての税金なども滞納していたという。ローリンは、「私は5000万枚のレコードを売ったのに、こうしていま滞納した税を支払うために裁判所にいる。まるで奴隷のようです」と訴えたものの、服役することになる。
ローリン・ヒルと言えば映画「天使にラブソングを2」で見せた、圧倒的な歌唱力がいまでも強烈な印象となって残っています
Sister Act 2 (Finale) - Joyful Joyful With Lyrics
当時、ローリン・ヒルは17歳です。その後、ミュージシャンとして活躍し、大金を稼いで脱税するまでになったわけで、随分と様変わりしたものだと感じます
優れた才能を持ち、それを発揮するために努力を重ねても、道を踏み外すのは一瞬なのかもしれません
授かった声と養った歌唱力を生かし、あの映画のように多くの人を勇気づけるような、そんな歌を披露してもらいたいものです
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