スパイダーマンにも負けない韓国のヒーロー「カクシタル」
韓国の人気マンガが実写ドラマ化され、韓国メディアはスーパーヒーローが誕生したと大絶賛する記事を書いています
日本の支配に敢然と立ち向かう韓国のスーパーヒーロー、カクシタルとスパイダーマンを比較し、リアリティでは韓国のカクシタルがスパイダーマンを上回っていると自画自賛しています
いつものように原文が韓国語なので、インターネットの掲示板「2ちゃんねる」に貼られた蚯蚓記者の翻訳を引用・紹介します
カクシタルVSスパイダーマン~韓米スーパーヒーロー比較
スーパーヒーロー不毛の地とされた我が国がスーパーヒーローの天国に変わっている。
ハリウッド産スーパーヒーローだけでなく韓国型スーパーヒーローまで人気を得ているからだ。
我が国で作り出したスーパーヒーローは大部分「幼稚だ」「現実性がない」という評価を受けて冷遇をされてきた。だが、最近の韓国型スーパーヒーローはOCN'ヒーロー'で可能性を見せ、KBS2'カクシタル'で成功を味わっている。
最近、最も関心を集めているスーパーヒーローはハリウッド産「アメイジング・スパイダーマン」と土地産「カクシタル」だ。両者はスーパーヒーローという共通点だけでなく、それぞれ特色あるストーリーで観客と視聴者たちを魅了している。
カクシタルとスパイダーマンは誕生の背景が家族史という共通点がある。「カクシタル」は日帝強制支配期という最悪の時期を背景に誕生したスーパーヒーローだ。
だが、それだけで誕生背景を説明するのは何か不足した所がある。困難時にみながスーパーヒーローになるわけではないからだ。それで辛い家族史を加えた。
独立運動で命を落とした父の復讐のため仮面・カクシタルをかぶった兄イ・ガンサンそして母まですべて日本帝国主義で失ったイ・ガントォンにカクシタルをかぶる動機は十分に与えられた。
スパイダーマンは、「能力ができたついでに」という発端がつくが、やはり辛い家族史を持っている。
幼い時消えた両親の代わりである叔父夫婦と暮らすピーター・パーカーがある日、父が使っていた秘密のカバンを発見し両親の失踪事件に疑いを抱くことになったことがスパイダーマンの始めだ。 (中略:共通点の説明続く)
だが、土地産とハリウッド産には明らかな違いがある。最も大きな違いはやはりリアリティーだ。カクシタルは超能力を持った人物ではない。実戦で鍛練された武術の実力と独立軍資金でスーパーヒーローになった人物だ。こういう面ではお金と権力でスーパーヒーローになったバットマンやアイアンマンにさらに近い。
その上ストーリー自体も十分にありえる話を基盤としている。惑世誣民の時代に収奪を日常的に行う日本人たちを処断する姿は独立闘士の姿を集めて投影したものだ。
反面、スパイダーマンはリアリティーより見る人々のカタルシスに重点を置いた。実現の可能性がないクモ人間の能力に主人公を最大限の危機に追い詰め、その危機を克服するストーリーはスーパーヒーロー・ムービーだけでなく様々なジャンルのハリウッド映画でしばしば見られる構成だ。
ソース:スポーツ朝鮮(韓国語) カクシタルVSスパイダーマン、土地産と米産スーパーヒーローのようなアクション違った感じ
スパイダーマンの方がカタルシスに比重を置いているとの指摘は何とも不可解です
カクシタルの方こそ、日本に併合された朝鮮にあって、仮面の主人公が敢然とその支配に立ち向かう物語であり、韓国の視聴者にカタルシスを与えていると思われます
ドラマの一部をご覧下さい
仮面があまりに安っぽく、福笑いみたいな感じですし、韓国のスーパーヒーローのはずが日本刀を使って立ち回りをしているのですから苦笑するしかありません
こんなドラマでも韓国では大人気のようです
「日帝支配への反撃」だけで韓国の人はご飯三杯はいけるのでしょう
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