長谷川理恵自伝本批判への奇妙な反論
再びタレント長谷川理恵が出版した自伝本を取り上げます
メディアはこの本「願力 愛を叶える心」(マガジンハウス社刊)を暴露本と紹介したり、自伝と紹介するなど扱いはさまざまです
本をどう読み、解釈するかは読者の側に委ねられているわけですから、自伝と理解する人もいれば、過去の恋愛をバラして話題にし金を稼ごうとしていると受けとめる人もいるのは当然です
しかし、そんな読者の側の受け止め方を長谷川理恵のマネージャーが批判していると報じられています
長谷川理恵自伝にバッシング相次ぐ 「イヤな女」の反省本だというが…
上記の記事の中で担当マネージャーは「本をきちんと読んでもらえれば、その思いが分かってもらえると考えています。本人は、最初は指輪が小さいと言いましたが、それは間違いで、大きさの問題ではないと気づいています。妊娠検査を受けていたなどの話も、本のポイントではありません。結婚を機に今までのことを振り返り、『いろいろあったけど、幸せだったよ』と訴えたかったということです」と、メディアの報道や一部の読者の批判に反論しています
「いろいろあったけど、幸せだったよ」との思いが読者に届かないとすれば、それは本の書き方や内容に問題があるためで、読者を批判するのは大間違いです
すべては著者である長谷川理恵に起因するのですから(長谷川理恵の話を聞きとって原稿を仕上げたゴーストライターを批判しているのかもしれませんが)
タレント本の常として、長谷川理恵が語る内容をライターや編集者が聞き、それを原稿にまとめ、最後に長谷川理恵や事務所が目を通して内容をチェックしたはずです
書かれている1つ1つのエピソードが嘘でないのなら、それはまぎれもなく長谷川理恵の生き様を反映しているはずです。つまり、婚約者からもらった指輪を「ちっちゃい」と発言した話も、長谷川理恵の価値観や人生観を示しているのであって、マネージャーが「本のポイントではない」とか、「夫を尊敬する思いなどを取り上げず、変なところばかりをクローズアップしている」と批判するのは大間違いです
かく言う自分も長谷川理恵の自伝は読んでいませんし、読むつもりもありません
自伝を出しておいて、「批判的な読み方しないでください。肯定的な読み方をしなさい」と言わんばかりの厚かましい要求する人物を初めて見ました
マネージャーとしてタレントをかばおうとする姿勢は理解できますが、「なぜ、そんな批判を招くような内容の自伝を出版したのか?」と言いたくなります
事務所としてプロデュースに失敗した結果でしょう。それを読者のせいにするのは醜悪です
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