サッカー　韓国の勝利に驚嘆し妬む日本: 夾竹桃日記

2012年06月10日

サッカー　韓国の勝利に驚嘆し妬む日本

２０１４年のワールドカップ・ブラジル大会を目指すアジア最終予選が始まっています。韓国はカタールを４対１で下し１勝を挙げました

韓国のメディアは、「日本のサッカーファンが、『やはり韓国はアジアの虎だ。年代を継いで良い攻撃手を輩出する。秘訣は何だろうか』と妬みに充ちた関心を見せている」と報道しています

数人のサッカーファンの発言を、まるで日本全体が韓国のサッカーに驚嘆し羨み、妬んでいると決めつける韓国メディアの発想があまりに滑稽なので紹介しておきます

元の記事は韓国語なので、インターネットの掲示板「２ちゃんねる」に貼られた蚯蚓記者の翻訳を引用します

「やはり韓国はアジアの虎だ。一緒にブラジルに行こう。」

日本が韓国サッカーの底力に魅せられた。チェ・ガンヒ監督率いる韓国サッカー代表チームは9日(以下韓国時間)カタール、ドーハのアル・サッド・スタジアムで開かれた2014ブラジル・ワールドカップ・アジア最終予選A組1次戦でカタールを4-1で制圧した。エアコンが動かないアウエl-の環境でユセフ・アーメドに先制ゴールを許して不安な出発を見せたが、李根鎬（イ・グノ）の2ゴールと郭泰輝（クァク・テフィ）、金信旭（キム・シンウク）連続ゴールでぴりっとした逆転勝ちをした。

韓国が荒々しい中東のダークホースを撃破するとすぐに日本は驚嘆の視線で眺めている。それもそのはず、戦績で日本と2勝4分け2敗と拮抗するカタールは日本に負担になる相手だからだ。

韓国のカタール撃破の先鋒3人衆のうち特に‘韓国版アンディ・キャロル’と呼ばれるキム・シンウクは後半、交替投入されるやいなや高空を占領、数回のヘディングでカタール陣営にじゅうたん爆撃した。大きな身長にもやわらかい動きとシャープなゴール決定力に日本サッカーファンたちはうらやましさを隠せなかった。

日本ネチズンらはポータルサイト・ヤフーをはじめ各種オンラインコミュニティを通じて「韓国は年代を継いで良い攻撃手を輩出する。秘訣は何だろうか」と妬みに充ちた関心を見せている。

（中略）

日本特有の自虐も続いた。同日、ザッケローニ・ジャパンがホームで本田圭佑のハットトリックでヨルダンを6-0大破したが、韓国が中東遠征で4-1で勝利した点を勘案すれば大した意味はないという。

日本サッカーファンらは「韓国がベッドサッカーと比喩されるカタールに先制ゴールを許したのに焦らず正攻法を続けてついに逆転勝ちした」として「カタールは日本が相手にしたオマーンやヨルダンより一枚上のチームだ。韓国が日本より強い理由」と主張した。

引き続き「日本は韓国と同じ組じゃないのは大いなる幸せだ。アジア初のワールドカップ4強進出、7回連続本戦舞台を踏んだ韓国の底力を確認した」として「まさにアジアのドイツらしい。持って生まれたフィジカルとダイナミックなサッカー、臨機応変の戦略戦術は軟弱な日本がベンチマーキングしなければならない」と口をそろえた。

（後略）

イ・チュンミン客員記者

ソース：デイリアン(韓国語) 「韓国はアジアのドイツ」日本サッカー自虐モード急変

http://www.dailian.co.kr/news/news_view.htm?kind=sports&id=291407

いったいどこの国のサッカーファンが、韓国サッカーを羨んだり妬んだりするのかと思ってしまいます

ましてや韓国を、「アジアのドイツ」などと表現する日本のサッカーファンが実在するのかも疑問です。そんな頭の悪い表現を用いるのは韓国メディアくらいでしょう

イ・チュンミン記者は過去にも、「日本が韓国を羨んでいる」との記事を書きまくっている人物であり、韓国の人たちにとってこの手の記事はツボであり、繰り返し読んで優越感に浸りたくなるのだと推測されます

客員記者という身分ですから記事が掲載されると歩合給がもらえるためか、必死になって「日本が韓国を羨んでいる」とするネタを乱造しているのでしょう

韓国人は好んで、「韓国はアジアの虎」だという表現を使います。しかし、日本人でこの表現を使う人はほとんどいないはずです

となれば、ヤフーに書き込んでいるのが日本人になりすました韓国人であるのは明らかです

韓国サッカーについて書いておきたいのは、アジアカップで韓国が優勝したのは１９５６年大会と６０年の大会だけであり、６０年大会は韓国が主催国でした。参加チームはわずか４カ国だったときです

日本は１９９２年大会で初優勝し、以来計４回の優勝を誇ります。と言って日本こ