アポロ・シアターを制した14歳青野紗穂

日本の芸能メディアはAKBの総選挙一色ですが、海の向こうニューヨークから嬉しいニュースが届いています
ニューヨークにあるアポロ・シアターはプロの歌手を目指す若者にとってあこがれの舞台であり、そこで開催されるアマチュアナイトで成功を収めステップアップを目指す、という図式があります
もちろん歌やダンスなど、鍛えられたプロ予備軍が押し寄せる登竜門ですから、誰もが簡単に栄冠を手にできるわけではありません
そんなアポロ・シアターのアマチュアナイトのキッズ部門で、日本の兵庫県出身の女子中学生青野紗穂さん(14歳)が優勝したと報じられています
あれこれ言うより、その圧倒的な歌唱を御覧ください
曲は先日なくなったホイットニー・ヒューストンの「I Have Nothing」

14歳女子中学生 青野紗穂(SAHO AONO)アポロシアター優勝



YouTubeの動画に付された説明を一部引用します

青野紗穂が出場したのはアマチュアナイトのキッズ部門「Stars of Tomorrow」。参加資格は5歳~15歳までが対象で、全米に留まらず、世界中から才能あふれる子供たちが歌唱力を競い合う。
観客の拍手と歓声によって勝敗が決まる、アマチュアナイトで、他の出場者の2倍の得点を獲得し、青野は圧倒的大差で優勝を果たした。
青野の圧倒的なパフォーマンスにイベントMCも「ものすごい実力だ!14歳とは思えない!」と驚愕のコメントを寄せた。
「もしも、アポロのステージに立てて、賞をもらうことができたら、海外で認められるための第一歩になるんじゃないかと思い、自信を勝ち取るために出場したいと思いました。­ステージでは最初は緊張していて歓声が聞こえませんでした。でも、途中から声援と喝采がだんだん大きくなって聞こえてきて、歌いながら全身に鳥肌がたちました!判定で、ス­テージに戻った時に最初の2人の出場者への拍手もすごくて、負けるかと思いましたが、自分の時も大きな歓声をもらい、振り向いたら最高スコアが目に入り、優勝を実感しまし­た。一般の観客のかたから、すごくよかったと次々に声をかけられ、実力を評価されたのを実感できました。すごく嬉しかったです。次もがんばりたいです。」

彼女はエイベックスのエ­イベックス・アーティストアカデミーにてダンスと歌唱のレッスンを受けているのだそうです
アマチュアという立場ながら、きちんとしたレッスンを受けているからこその歌唱だといえます。まあ、エイベックスが彼女をきちんと育てられるかどうかは不安なとこですが
ともあれまだ14歳ですから、彼女の成長に期待しましょう
これくらい歌える歌手がもっと日本にいたらなあ、と思います

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