放射能汚染地域の献血を批判した市会議員が批判される
群馬県桐生市の市議会議員庭山由紀が、市役所前に停車していた献血車の写真をツイッターに掲げ、「放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか?」と投稿し炎上する騒動になっています
桐生市議会議員が「放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか?」と衝撃発言 事務局「検討し対処する」
あらためて上記のロケットニュースの記事にある批判の声を並べてみます。括弧は自分のコメントです
「は? 何言ってんの? 誤解を招く言い方はやめた方が良い」
(群馬県桐生市はいわゆる放射能汚染地域なのでしょうか? あるいは汚染と献血の影響についてこの庭山議員がどの程度の認識をもっているのか、疑問です)
「どんな思いで生活してるか……この発言に悔しさが込み上げてくる」
(福島県民の方々も好き好んで原子力発電所の近くに居住していたわけではなく、汚染地域として切り捨てるような庭山議員の発言は配慮を欠くものです)
「小学生並。こんな事を言うなら放射能汚染の対応策の一つでも出すべきでは?こんな人に政治は任せられない」
(献血を疑問視し、批判の投げっぱなしという態度は政策を立案する市議会議員らしからぬものでしょう)
こうした批判を受け、庭山議員は発言を取り消すどころか、「議員も人なり」、「あんたたち、議員をなんだと思ってるの?」と反論し、「なんか、暇人が盛り上がってきましたね。みなさんまとめてさよーなら」と書き逃げ勝利宣言しまったのですから呆れてしまいます
いったい庭山議員は何のためにツイッターを利用していたのでしょうか?
「自分の意見だけを一方的に流し、批判は決して許さない」態度であり、そもそもツイッターの使い方を間違えているとしか思えません
実は庭山議員の問題発言は今回が初めてではなく、過去にもさんざんやらかしている人物です
庭山議員は放射能汚染の被害を吹聴して回り、騒ぎを煽って反原発運動に結びつけようという「そちら系」の議員です
群馬県の農家が栽培するシイタケからセシウムが検出された際にも、「わかっていながら毒物を作る農家の苦労なんて理解できません」とヒステリックに叫んでいます
「放射性物資に汚染された農作物を食べさせられる」と恐怖を煽るだけで、農業をどうするかという視点はまったく欠けています
まったく迷惑なおばさんであり、よくもまあこんな人物を市議会議員に選出したものだと思ってしまいます
(関連記事)
「美味しんぼ」問題でとことん逃げまくる雁屋哲
被曝で鼻血と言い張る「美味しんぼ」最新号
「美味しんぼ」で被曝被害を煽り炎上騒動
「美味しんぼ」原作者が福島で鼻血ブー
エコでピースな「緑の党」 衆院選立候補断念
元東京電力の女子サッカー選手 「東電は悪くない」発言で炎上
反原発活動家「東電社員のこどもを差別しろ」と暴言
放射能汚染を煽るメディア、反核団体
「レイプは女が悪い」発言で立教大生炎上
ツイッターでホテル従業員が暴露 サッカー稲本と美人モデルデート
ツイッター発言を批判され炎上 民主党前議員
吉本社長「紳助君の復帰、信じてる」発言で大炎上
サックス走者矢野沙織「福島県産農作物批判」で炎上騒動
無断撮影した画像をツイッターで中傷し、炎上騒動に陥る早慶大生たち
青学女子大生 実名写真付きで不倫自慢
豪雨なのに「酒と肴で充電中」と発言する大阪府知事