猫ひろし 五輪カンボジア代表取り消し

カンボジア代表としてロンドン・オリンピックのマラソン競技出場が決まっていたタレントの猫ひろしについて、国際陸上競技連盟は参加資格を認めない決定を下したと報道されています
カンボジア国籍を取得したものの、カンボジアに居住している実態はないのですから当然の判断でしょう

猫ひろし、ロンドン五輪出場「幻」に

あちらこちらの報道、ブログを読むと、猫ひろしがマラソンでオリンピックに挑戦するという企画は、2009年8月28日にDMM.comで生放送された番組「ホリエモン想定外のなんでお前なんだよ!!」で生まれたものだと書かれています
その企画が継続中だったのか、猫ひろしの挑戦をドキュメンタリー風に取材し放映する予定だったのかは不明ですが、猫ひろし個人の意志ではなく背後に組織だった動きが存在したと見て間違いなさそうです
どこかの誰かがスポンサーになり、金をだしていたのでしょう(成り行きからすれば堀江貴文かもしれません)
猫ひろし本人はラジオ番組に出演し、「4年後、39歳になりますが、体が持つならリオデジャデイロ狙いますよ。カンボジア選手として」と発言したのだとか

猫宣言 リオデジャネイロ五輪を目指す

自信の現れと言うより、引っ込みがつかなくなっての発言に聞こえます
本当にカンボジア代表としてマラソンでのオリンピック出場を目指すのなら、カンボジアへ移住しそこで生活を始めなければならないのであり、日本でラジオ番組に出演している場合ではないはずです
もちろんカンボジアに生活の拠点を構えると日本での芸能活動は難しいのですから、芸人を続けながらオリンピック出場を目指すという猫ひろしの計画は無理があるわけです
さて、どうするのでしょうか?
きっぱりと諦めてしまった方がよいと思うのですが

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