セーラー服で女装露出の37歳警部補逮捕
37歳の警部補がかつらを被ってセーラー服を着た姿で徘徊し、女性に下半身を露出するという公然わいせつ罪で逮捕される事件がありました
年に数回、こうした事件が報道されます。当ブログでも何度か取り上げました
女装癖を単なる趣味とみなす人もいれば、性倒錯という病気だと考える人もいます
しかし、セーラー服を着てかつらをかぶり、街を徘徊するという自分の行動を「異常」だと認識しつつも、それを自制できないのであればやはり問題でしょう
今回の事件は単に女装して徘徊するだけでなく、自らの性器を他人に露出するまでにエスカレートしており、結果として逮捕されてしまったわけです。公然わいせつで懲戒免職処分にはならないまでも、辞職を余儀なくされるでしょう
女装するだけでは満足できず、己の姿を他人の前にさらす行動によって、恥ずかしいけれども同時に辱められたいという相反する欲求を満たそうとするのです
女装は単に女性の衣服をまとうだけではなく、他人の目を介して見られる=見せることによって成立しているのです
こうした事件では、逮捕後のコメントとして「ストレス解消のためにやった」などと弁解する人もいるのですが、実に表面的な弁解であり己が内に抱え込んでいる欲望を直視しているとは思えません
女装癖を恥ずかしいと思い、他人に知られるとまずいと認識しつつも、女装して街を徘徊し他人の目に己の姿を晒そうという衝動(見られる=見せたい)を抑えられないのは、単にストレスのためなどではないのです
むしろ女装癖に取り憑かれながらも、その衝動を抑えようとして抑えきれないところが彼のストレスになっていると思われます
今回のケースでも逮捕された警部補は、女装した姿を他人の前にさらし辱められるという性的な幻想の物語を心の中に描いたはずであり、その物語を実際に自分が演じたいとの衝動を抑えきれなかったと思われます
「破廉恥な行為だからやめなさい」と説教したところで解決するものではなく、彼がなぜそのような倒錯した幻想を育み、それに取り憑かれるに至ったかを丹念に解きほぐし、自らの行動にどのような意味があったのか了解するところまで進めば解決できる可能性があると考えます
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