リメイクで復活 アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」

年度末で多忙のため、ブログの更新が遅れてしまいました
新年度の手始めとして、アニメーション「宇宙戦艦ヤマト」のリメイクの話題を取り上げます
1974年10月からテレビ放映された「宇宙戦艦ヤマト」は、社会現象と呼べるほどのブームを起こし、何度も再放送されました。さらには続編のTVシリーズ、劇場版と展開し、その後のアニメーションにも多大な影響を与えたと言われます
最近では木村拓哉主演の実写版映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」が上映され、オリジナルの「宇宙戦艦ヤマト」を知らない若い人達も映画館へと足を運んだようです。興行収入は40億円に達しています
この実写版映画の成功がアニメのリメイク実現につながったのでしょう
産経新聞が「宇宙戦艦ヤマト2199」を紹介する記事を掲載しています

宇宙戦艦ヤマト、日本の危機に登場する運命 ヱヴァ庵野ら第1作リメイク

宇宙戦艦ヤマト2199 PV


さすがに現代の技術と一流の作画スタッフにより、高いクオリティを実現させています。十分に期待できる作品に仕上がると思われます
監督は出渕裕で、オープニングの動画は庵野秀明が絵コンテを担当しているのも見所の1つでしょう
リメイク作品の場合、「オリジナルの方がよかった」とか「オリジナルの良さをすべてぶち壊しにしている」と批判を浴びるケースも少なくありません。この「宇宙戦艦ヤマ
ト2199」は往年のファンたちからどのように迎えられるのでしょうか?
公開を楽しみに待ちましょう
あらためて日本のアニメーションが綺羅星のごとく、優れたコンテンツをこれまでに生み出し続けてきたのだな、としみじみ思います
「ヤマト」も「ガンダム」も、「ルパン3世」も作れない中国や韓国からすれば、羨ましくて妬ましくて仕方がないはずです
そのため、以前当ブログで紹介したように韓国では「宇宙戦艦ヤマト」のひどいパクリアニメ「宇宙戦艦亀船」なるもの作っていたりします

(関連記事)
イタリア版「戦艦大和」、海底で残骸を発見
「宇宙戦艦ヤマト」をパクった韓国アニメ「宇宙戦艦亀船」
木村拓哉、実写版映画『宇宙戦艦ヤマト』の見どころ
木村拓哉主演「宇宙戦艦ヤマト」 前売券が売れない
木村拓哉主演映画「ヤマト」 軍国主義復活と騒ぐ韓国メディア
「国家イメージまで創り上げた日本のアニメ」と報じる中国メディア
「サイボーグ009」完結編を関係者が制作
ポケモンを超える中国アニメ「Tofu Boy」
「韓国アニメーターなしに日本アニメは成立しない」と報じるメディア


宇宙戦艦ヤマトモデリングガイド 完全版 (DENGEKI HOBBY BOOKS)
アスキー・メディアワークス

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 宇宙戦艦ヤマトモデリングガイド 完全版 (DENGEKI HOBBY BOOKS) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


この記事へのトラックバック