広大な土地を持て余す日本 メガソーラー建設予定地

ソフトバンクの孫社長がメガソーラー計画なるものをブチ上げたのは記憶に新しいところですが、大規模な太陽光発電施設を設置する場所が日本のどこにあるのかと疑問を感じました
その後、候補地に名乗りを上げる自治体はあるようですがメガソーラー計画が進展しているようには見えません
今度は愛知県と三重県の境にある木曽岬干拓地が、その候補として名前が挙がっています

三重、愛知県境の干拓地にメガソーラーを誘致

木曽岬干拓地は記事のもあるように440ヘクタールもの広大な土地です
伊勢湾に注ぐ木曽川の河口の周辺を干拓し、大規模な農地を作り出す計画で始まったのですが、思惑は二転三転したまま利用目的が定まらず、440ヘクタールもの土地が遊んでいるわけです
昭和の末には大規模な工場団地の計画が浮上したり、愛知万博の計画では開催候補地となり、中部国際空港の建設予定地になったこともあります
要するに広大な土地があるのに、何に使うかが決まっていないという本末転倒な事業なのです
そして今度はメガソーラー計画に飛びつこうというのですから、何とも呆れた話です
もちろん干拓は国に事業として行われ、その土地を売却して工事費を回収する計画であり、土地の売却が遅れれば利息もかさみます
木曽岬干拓地はその利用目的が定まらないまま、結局は三重県と愛知県が国から買い取ったのですが、三重県も愛知県も有効な利用目的を見いだせないまま今日に至っているのです
言うまでもなくこれは木曽岬干拓地だけの話ではありません
日本全国にこうした遊休地が数多く存在しているわけです
メガソーラー計画を無謀だとは言いませんが、こうした遊休地を有効に活用する方法がないものかとぼやきたくなります
バブル経済の頃なら、大規模なゴルフ場とリゾートホテル建設を打ち出したのでしょうが
「国土の狭い日本」と言われながらも、440ヘクタールの土地の利用方法すら思い浮かばないのが今の日本の現状です

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