韓国野球選手「活躍出来なかったのは日本の差別のせい」と主張

千葉ロッテ・マリーンズに在籍していた金泰均は、2010年から2011年途中までプレーしていた選手ですがさほどの活躍もしないまま韓国に戻っています
そんな金泰均が取材に応じ、自分が活躍できなかったのは日本で差別的な扱いをされたためだと主張しています
元の記事はライブドアに掲載されていたのですが、すでに削除されてしまったため一部を掲載しておきます


金泰均、ロッテ時代の苦悩語る…「日本人選手が本塁打ならハイタッチ、自分の時は手も出してくれない」
23日、大田市内のカフェで会った金泰均は、日本での挑戦を投げ出したことについて「全く後悔はありません。今は本当に幸せ」と言った。
記者が「まだ納得できないファンが多い」と言うと、金泰均は重い口を開いた。
「地震は日本を離れることになった理由のごく一部です。僕はただ、ずっと好きだった野球が嫌になりそうで、それが怖かった。こう言うと、またいろいろ言う人がいるでしょうが、 入団契約後、初めて日本の空港に着いた瞬間から息が詰まりました」
「僕は自由に楽しむタイプ。僕とは全く違う日本の野球のムードに慣れるのは難しかったんです」。
金泰均は日本での1年目に4番打者で打率2割6分8厘、21本塁打、92打点を上げた。
1年目としては無難な成績だ。前年リーグ5位だった千葉ロッテは、その年の日本シリーズで優勝も果たした。しかし、金泰均は優勝の感激を全く感じなかったそうだ。
「(チームで)誰も僕に『よくやった』『苦労したな』と肩をたたいてくれる人がいませんでした。傭兵はチームの成績に関係なく、とにかく自分の成績で結果を出さなければなりません」
このころからストレスが雪だるま式に増え始めた。
「野球をしていて、いつも『チームの成績は個人よりも優先』と考えてきましたが、それを一瞬にして変えるのは簡単ではありませんでした」。打席でも楽しさを感じなかった。
日本の選手がホームランを打つとコーチたちがハイタッチを求めてくるが、自分が打つと「傭兵だから当然」とでもいうように手も出さなかったという。
(後略)


ロッテでの1年目は141試合に出場し、21本塁打、92打点で打率2割6分8厘、140三振という成績でした。4番打者としては物足りない数字でしょう
シーズン序盤は長打が目立ったものの、各球団投手から弱点を徹底的に突かれるようになって成績は低迷しました。141試合出場で140三振ですから、元々バッティングが粗い選手なのでしょう
2年めのシーズンは31試合出場で1本塁打、打率2割5分であり、怪我の治療を理由に韓国へ戻っています
さて、本人はチームの中で露骨に差別されたと主張しているのですが、Youtubeを見るかぎり本塁打を打ったあとチームの同僚とハイタッチをしている動画が幾つかあります


自分の力不足、研究不足を棚に上げ、「活躍できなかったのは日本で差別されたせいだ」と言い張る態度にはうんざりさせられます

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