韓国映画「マイウェイ」大コケ

チャン・ドンゴン、オダギリジョー主演の韓国映画「マイウェイ~12000キロの真実」が日本でも公開されたのですが、上映2週目にして興行収入ランキング9位になり、来週はトップテンから消えるのは確実です
公開された1週目は2位につけていたのですが、極端な落ち込みようです
全国300スクリーンで公開されたにもかかわらず、興行収入は2億1200万円ですから大コケと呼ぶレベルでしょう
3週目はさらに観客も減りますし、上映を打ち切る映画館も出ます。最終的に興行収入が3億円を超える可能性は限りなく低いと見られます
300スクリーンで公開したからには興行収入で10億円くらいを目標にしていたのではないでしょうか?
3億円にも届かないようでは、宣伝費の回収すら無理でしょう
この韓国映画は制作費が25億円なのだそうです
物語の中身は以下のようなものです

1928年日本占領下の朝鮮で日本人と朝鮮人の少年が出会った。境遇は全く違うが、走る事が好きな二人はマラソンでオリンピック出場を夢見た。しかし、時代は国籍の違う彼らの友情を許さなかった。運命のいたずらにより、彼らは日本・ソ連・ドイツ3つの軍服を着て戦うことになる。アジアからノルマンディーまで12,000キロにも及ぶ戦いの中、全てを失っても生きる道を選んだのは何故か?そこには衝撃の事実と感動のドラマが隠されていた。


念のために宣伝サイトも紹介しておきましょう

「マイウェイ 12000キロの真実」特集2:「プライベート・ライアン」を超えた ...

大コケした結果を踏まえて上記の宣伝サイトを読むと、思わずニヤニヤしそうになります
「期待度95.2%」などという数字が物悲しく映ります
カン・ジェギュ監督はインタビューなどでしきりにこの本作が実話を基にしていると強調しているのですが、関東軍(満州に駐留していた日本軍)とソ連軍の軍事衝突であるノモンハン事件などは史実を無視した描き方になっており、どこに真実が反映されているのかと言いたくなります
韓国人監督が手がけた作品ですから、韓国の歴史観で染め上げられるのは予想されたところですが、仰々しい宣伝も虚しく日本では見向きもされない結果となったわけです

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