マツコ・デラックスのK-POP批判 韓国での波紋

フジテレビのバラエティ番組の中でタレントのマツコ・デラックスが、「K-POPはアメリカのぱくりにしか見えない」「これだけ懐の深い国がどこにあるんだよ、ほかに。出てけ!嫌だったら出てけ!受け入れてやってんだよ、こっちは!」と噛みついた件が、韓国でも話題になっているのだそうです

「三流のJ-POPに言われる筋合いない」 マツコの韓流批判に韓国ネット反発

日韓双方の言い分を並べたところで水掛け論になるのは見えるわけで、そこから何か有意義な結論が導き出せるようには思えません
上記の記事で見るべきところといえば、「2ちゃんねるでは当初から、『韓流を推すフジテレビが批判をかわす目的で台本を仕込んだ』という憶測が飛び交っていた。韓国でもそうした見方をする人がいるようで、『マツコ・デラックスが共演者を一喝するのはそういうキャラだから。在日韓国人も含め、あの場面は100%脚本のコメディでしょ?』『マツコは日本では毒舌家で有名だからな』といった冷静な書き込みが寄せられていた」と書かれた部分でしょう
マツコ・デラックスの発言だからこそ、それが削除もされずそのままテレビで放映されるのであり、高岡蒼甫の発言ならアウトです。扱いを見れば、それがテレビ局の仕込みであるのは一目瞭然でしょう
さて、マツコ・デラックスの発言はともかく、韓国のポップミュージックが何をもって一流を自負しているのか自分にはさっぱりわかりません

SHINee - 「LUCIFER」Music Video



激しいリズムとダンスですが、「滑稽」と表現するしかありません
コテコテに作り込んだところが魅力なのでしょうか?
そんなにギックリ腰になるような踊りをしなくても歌声だけで人々を魅了するのは可能なわけであり、心に残るメロディや歌詞が日本の曲にはあります

旅順高等学校愛唱歌 「北帰行」


作詞作曲は旅順高等学校の学生です。彼は放校処分(女学校の生徒とデートをしたとの理由)を食らったため、この歌は正式な寮歌とは認められていませんが、愛唱歌として歌い継がれ、戦後は映画スター小林旭の歌としてヒットしました

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