インドで「巨人の星」をリメイク、放送を目指す講談社

講談社がインドで「巨人の星」のリメイクアニメーションを作り、TV放映を目指すとの報道がありました
野球をインドの国民的人気スポーツであるクリケットに置き換えるのだそうです

インド版「巨人の星」クリケットでリメーク

さて、どうなるのでしょうか?
魔球である「大リーグボール」やその養成ギプス、父の「ちゃぶ台返し」に当たる設定まで盛り込むそうですから、頑固な父親がカレー鍋をひっくり返すのかもしれません
インドを舞台にしたら、星飛馬である主人公が突然歌って踊りだすイメージが頭に浮かんだのですが、さすがにそれはないのでしょう
キャラクターデザインなど、誰が担当するのか興味がわきます
脚本、絵コンテは日本側が手がけるそうなのですが、どこのアニメスタジオがやるのか記事では触れていませんので、続報を待ちたいと思います
インドの家庭の雰囲気や生活習慣を作品にどう盛り込むか、日本人の脚本家にとってはん難しい仕事になるはずです
さらにはこれまでインドにこうしたスポ根アニメが存在したのかどうか不明であり、視聴者がどう受け止めるか想像ができません
スポ根アニメがインドで受けるのであれば、第二弾、第三弾もあり得るのでしょう(まだ先の話ですが)

(関連記事)
インド版「巨人の星」 視聴率は0.2%だった
インドで制作されたアニメ「忍者ハットリくん」
インドアニメ「アルジュンの大冒険」日本で放映
アメリカに野球マンガはない 文春オンライン
中国メディア 「キャプテン翼」から見る日本のスポーツ文化
インドの特撮ヒーロー映画がとにかく濃い
次世代「アニメ」大国インドが台頭する、との記事 日経BP
韓国掲示板 「日本のアニメと韓国ドラマ、どちらが優れている?」
米アニメのハンセン病差別表現が問題に
中日アニメ比較で見る国産アニメの発展 北京週報
韓国アニメ『Tickety Toc』 170カ国で放映
中国のアニメ産業発展における3大問題
中国の最新アニメ展 東京で始まる(2011年10月)
偽ディズニーアニメ? 「シンデレラ物語」
ロシアアニメ「スメシャリキ」が中国で放送され人気
「文化大国」中国にアイドルが生まれない理由?
北朝鮮アニメの実力と可能性
インドネシアの特撮ヒーロー「ガルーダ戦士ビーマ」は伊藤忠提供


巨人の星(2) (講談社漫画文庫)
講談社
川崎 のぼる

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 巨人の星(2) (講談社漫画文庫) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


この記事へのトラックバック