インドで「巨人の星」をリメイク、放送を目指す講談社
講談社がインドで「巨人の星」のリメイクアニメーションを作り、TV放映を目指すとの報道がありました
野球をインドの国民的人気スポーツであるクリケットに置き換えるのだそうです
インド版「巨人の星」クリケットでリメーク
さて、どうなるのでしょうか?
魔球である「大リーグボール」やその養成ギプス、父の「ちゃぶ台返し」に当たる設定まで盛り込むそうですから、頑固な父親がカレー鍋をひっくり返すのかもしれません
インドを舞台にしたら、星飛馬である主人公が突然歌って踊りだすイメージが頭に浮かんだのですが、さすがにそれはないのでしょう
キャラクターデザインなど、誰が担当するのか興味がわきます
脚本、絵コンテは日本側が手がけるそうなのですが、どこのアニメスタジオがやるのか記事では触れていませんので、続報を待ちたいと思います
インドの家庭の雰囲気や生活習慣を作品にどう盛り込むか、日本人の脚本家にとってはん難しい仕事になるはずです
さらにはこれまでインドにこうしたスポ根アニメが存在したのかどうか不明であり、視聴者がどう受け止めるか想像ができません
スポ根アニメがインドで受けるのであれば、第二弾、第三弾もあり得るのでしょう(まだ先の話ですが)
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