デヴィ夫人が皇太子廃嫡を呼びかける署名活動開始

何かと世間を騒がせる発言を繰り返しているデヴィ夫人が、今度は「皇太子位を秋篠宮様に移譲することを求める請願書」なるものをブログに掲げ、署名を呼びかけていると報じられています
皇太子は雅子さまを戒めることができず、小和田家の婿養子のようになっておられる、と決め付け、「お口から出る言葉は、国民のことではなく、『雅子』『愛子』のことばかり」として、そのまま皇位を継承することに疑問を投げかけているのだそうです

デヴィ夫人「皇太子位移譲」唱える 署名運動巡りネット上で賛否両論

どこをどう勘違いしたらそのような結論に到達するのか、と思うような言動です
「お口から出る言葉は、国民のことではなく、『雅子』『愛子』のことばかり」とデヴィ夫人は書いているのですが、それはメディアからの質問が雅子さまや愛子さまに関するものだから、皇太子殿下がその質問に答えているだけの話です
前にも書きましたが、どこの精神科の病院にも「自分は皇族である」とか、「自分は天皇陛下の息子(娘)だ」と自称する長期入院患者が1人や2人います
そうした患者さんを貶めるのが目的ではありません。心を病んでいても、あるいは病んでいるからこそ皇室のような手の届かないステイタスに憧れ、執着し、「自分は皇族である」との思い込みに浸ることで自分をぎりぎりのところで保っている方がいる、と言いたいのです
デヴィ夫人が心を病んでいるとは言いませんが、自分が元インドネシア大統領夫人であるという過去の栄光にしがみつき、自分を保っているという点では何ら変わりはありません
インドネシアのスカルノ大統領は確かに優れた政治家だったのでしょうが、その一方では発展途上国の政治家の典型として、自分の立場・権力を利用して私腹を肥やした悪党でもあります
銀座のホステス出身でその悪党の情婦だったデヴィ夫人が、いつまでもセレブ気取りで日本の皇室に口出ししようとするところが、そもそも勘違いでしょう
デヴィ夫人の矛先が雅子妃に向けられているのも、彼女の内なる欲望を反映しているように見えます
つまり、元大統領夫人であった彼女は自分の立場を皇太子妃である雅子さまと比べ、「自分ならああして、こうして…」という思いから離れられないのでしょう
要するに、「自分のほうが皇太子妃に相応しい」との嫉妬こそがデヴィ夫人の雅子妃批判の原動力なのです
落ちぶれたセレブがイギリスの王子の結婚式をテレビで眺めつつ、「あんな女のどこがいいのよ。ああ、あんなドレス着ちゃってみっともない。センスがないのよね。やっぱり育ちが悪いと、あんな立ち振る舞いしかできないのよ。イギリスの王室もこれで終わったわ」などとグチグチ、ネチネチ、ブツブツ発言しているのと同じです
署名活動の呼びかけをするより、彼女が近くの心療内科へ行くべきでしょう

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