攻殻機動隊のパクリ 韓国アニメ「GunChest」
韓国アニメーションが日本の作品を露骨にパクってきたのはいまさら言うまでもありませんが、そうした剽窃行為について我々日本人が黙っているべきだとは到底思えません
自国の文化を守り次の世代にそれを引き継ぐためにも、韓国の剽窃行為には声を大にして抗議し、批判すべきでしょう
今日紹介するのは韓国で2008年に作られたアニメーション「GunChest」です
動画を見ていただければ分かるように、「攻殻機動隊」をもろにパクった作品です
登場するキャラが「攻殻機動隊」の草薙素子やバトーにそっくりであり、通信システムの描写やその他ものもの、パクリまくっています
海外のウェッブサイトの中にはこの作品を、「日本のロボットアニメーション」だと紹介しているところもあります
さて、どんな作品なのか背景を調べてみると、以下のようになっています
「GunChest」の舞台設定は2057年の未来で、国という枠を超えた超巨大企業が群雄割拠している社会なのだそうです
そんな未来の社会で凶悪化した犯罪に対抗するため開発された警察用のロボットが「GunChest」だ、と説明されています
近未来を舞台にしたテロリストとの闘い、というストーリーコンセプト自体も「攻殻機動隊」そのままです。情報をハッキングしたり、トラップとして爆弾を仕掛けるなど、さまざまなシーンが登場するのですが、どれも真似したものと言うしかありません
それでも韓国のアニメーション関係者は、「パクリではない。オリジナルだ」と言い張るのでしょうが
士郎正宗の漫画が劇場版アニメーション「GHOST IN THE SHELL」として映像化され、世界に衝撃を与えたのが1995年です
それから10年以上経っているのに、この程度の稚拙な作画のパクリ作品しか作れないわけですから、韓国のアニメーション業界の能力の低さを証明していると言えます
あらためて紹介する必要はないのとは思いますが、日本では1995年の「GHOST IN THE SHELL」以降、テレビシリーズである「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」や「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」とシリーズが進化し続けており、劇場版「イノセンス」が2004年に公開されています
オリジナルの作品群の高みに到底及ばないパクリ作品をつくって何が面白いのかと自分は思うのですが、韓国人にすれば「金儲けになるなら、パクリだろうが何だろうがやる」という考えなのでしょう
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