インディー・ジョーンズを丸パクリした韓国アニメ「Kommi」
先日は朝鮮日報の記事、「世界を目指す『韓国アニメ』とは何か」を取り上げました
いつもながら思うのですが、現状を取材し問題点を分析しようとすらしない態度はいかにも韓国らしいと感じます。つまり極力、現実を見ようとはせず、自分たちの願望や期待をあたかも現実であるかのように置き換えて報道するのが常です
さて、Youtubeを見ていたら「Kommi」という韓国のアニメーションを見つけました
中身はインディー・ジョーンズのパクリです
このアニメはパイロットフィルムと説明がつけられています。つまり、制作会社がその企画力や作画をアピールする目的で、韓国のコンテンツ振興院という政府機関の補助を受けて作ったもので、劇場版アニメやテレビシリーズ化される以前の段階のようです
それにしても、韓国の政府機関であるコンテンツ振興院が後援して作ったショートフィルムがインディー・ジョーンズの丸パクリというのはどうか、と思ってしまいます
韓国のアニメーション関係者にすればアメリカ映画の著名なキャラを使うのは「ナイスなアイディア」であり、パクリそのものはまったく問題はないかのようにスルーされているのかもしれません
こんな安易な発想で、「世界を目指す」と豪語しているのですからコメントする気にすらなれません
ちなみに設定では主人公のKommiがオーストラリアに留学中であり、インディー・ジョーンズのような鞭の使い手トニーは天才地質学者、妻のマリアは物理学者という設定なのだそうです
そしてお宝を狙う悪党は間抜けな忍者と、お約束のような設定になっています
韓国側はこの偽インディ・ジョーンズが活躍するパイロットフィルムをハリウッド関係者に見せれば、「是非ともテレビシリーズでやりたい」とタイアップを申し入れてくると期待していたのでしょうか?
ハリウッド関係者の側からすれば、「またこんなもの作りやがって」と舌打ちするだけでしょう
世界を目指すのならこんな下劣なパクリを止めるのが先ではないか、と突っ込みたくなります
それにしても宇宙船の中で氷漬けにされたトニーとマリアはどうなったのでしょうか?
Kommiだけが韓国の家族の許へ無事に帰ったわけですが
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