蓮舫発言「日本は若者への歴史教育が足りない」
何かと世間を騒がす言動を繰り返す民主党の蓮舫議員（現在首相補佐官）ですが、今度は北京の「第7回東京－北京フォーラム」に出席し、日本の歴史教育批判を展開したそうです
蓮舫議員「日本の若者には歴史教育が欠けている」
このフォーラムは言論ＮＰＯと中国の英字新聞チャイナ・デイリー主催だそうですが、北京で開催されているのを見れば中国共産党による反日活動の一環であるのは明らかであり、政治宣伝工作の場です
中国こそ、共産党独裁を肯定する偏った歴史観を国民に強要しているのであり、それは歴史教育ではなく洗脳と呼ぶべき醜行です
しかし、北京で開催されるフォーラムで中国共産党批判など飛び出すはずもありません。中国共産党・政府の方針の下で運営され、その枠からはみ出すことは許されないのです
そこで蓮舫議員は、「学校にしても家庭にしても、日本の若者への歴史に関する教育が足りないと思う」と自身の見解を述べ、「日中戦争のころの歴史に関して、多くの学校は自習という形を取っている」と指摘したそうです
高校の日本史の授業が三学期の末に、大正デモクラシーや昭和の金融恐慌辺りまでで終わるのは知られたところであり、現代史を避けていると指摘されるのはその通りなのでしょう
しかし、この反日宣伝活動の場での蓮舫議員の発言は、そうした事実を指摘しただけなのか、日本に特定の歴史観を強要する狙いがあったのか、よくよく真意を問わなければなりません
高校の歴史の授業がどうあれ、日本は国民に思想・信条の自由を保障しています
つまり、国民がどのような政治思想・歴史観を持つかは自由であり、政府によって強制されるものではありません
中国のような、国民に特定の政治思想・歴史観を強要している国とは違うのです
韓国や中国はバカの一つ覚えのように日本人の歴史観を批判しますが、日本は憲法によって多用な思想・歴史観の存在を容認しているのですから、彼らの批判はまったく無駄と言うほかありません
それにしても蓮舫議員は、よくものこのこと中国共産党による反日宣伝工作の場へ出かけたものです
日本の国会議員ではなく、中国共産党の工作員に成り下がったのでしょうか？
繰り返しになりますが、日本人は多用な価値観、歴史観を持つ自由が認められているのですから、中国や韓国が押し付けてくる偏った歴史観に服従する必要はありません
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